大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

『東京』 くるり
『電話』 レミオロメン
『ボクノイバショ』 コブクロ


僕の中の遠距離恋愛を唄った曲TOP3。
探せば他に見つかるかもしんないけど、聴く度に泣ける。
三曲ともメロディが切なくて素晴らしいんだけど、やっぱ歌詞が良すぎる。
まずはくるり

雨に降られて彼等は風邪を引きました 相変わらず僕はなんとか大丈夫です
よく休んだらきっとよくなるでしょう 今夜ちょっと君に電話しようと思った

ですます調が切ない空気をより一層盛り上げちゃってるんよね。この叫びをライブで聴いて感動しない人はいないと思う。だけどカラオケではオススメできない、間奏が長い上に歌ってる自分に酔ってしまうから。
僕も東京に早く出て頑張らないといけんね。僕はこの曲を冬の東京駅のホームで聴いて一人で泣いてました、あれは辛かった。まだ大学入試が残ってるのに病状が悪くなりすぎて神戸に帰らざるを得なくなったんですよねえ・・・今年こそ!
もう病気を言い訳にするのも嫌だし、仕方が無かっただなんて同情されるのも嫌。被害者面してるうちは僕も立ち直れないね。甘えるな、って誰かが罵ってくれるとありがたい。めちゃめちゃ凹んでそいつを憎むだろうけどね。そんな悪い奴は友達にいないんで、自分で自分を叱りながら生きてます。音楽に助けられすぎですわ、僕。


で、レミオロメン

遠く遠く 離れ離れ 電話切れない夜もある
闇深く心細く それでも光射し 泣いたり笑ったりさ
別の街に暮らす君よ 寄り添ってやれないが 僕はここにいる

遠距離恋愛中の電話って間違いなく夜にするもんなんですよ。そんで、電話切った後の空の暗さに絶望しちゃうんですよね。僕がタバコを吸い始めた理由は闇の寂しさを紛らわすため、カッコつけて一人で自分をドラマにして他人のように自己を眺めるため。だから、今はたまにしかタバコを吸わないってわけです。立ち上がれないほど寂しくなんかないですから、たまに苦しいくらいで。


最後、コブクロ

こないだの電話 風邪だって君は言うけれど
本当は泣いていたんだろう 僕は知っている

コブクロがまだ路上ライブをやってる頃に発売されたインディーズ1stミニアルバムの最初に入ってる曲。音も安っぽくて、メロディ自体は前二曲よりもアップテンポで悲壮感は漂ってないものの、この部分の歌詞が絶妙すぎてグサグサ心に突き刺さる。
電話の声がクリアになりすぎるのもどうかと思うね、聞こえ辛さが空気を作ることもあるから。いや、でも、そばにいるみたいに聴こえるのもいいな、うん。小渕さんの歌詞は青っぽくて恥ずかしくていいな〜。


やっぱ相手の体調と住んでる場所の天気は気になっちゃうものなのですね。
僕はもう遠距離恋愛なんてしないさ、嫌だ嫌だ。わかんないけど。