大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

拝啓、ジョンレノン

BEATLESの『Let It Be...Naked』を聴きました。正直、何を言っていいかわからないですよ、フィルスペクターの編集が大きな過ちとは思ってませんし、僕はビートルズマニアの3歩ほど手前に位置する知識しか持ってませんからね、衝撃は無かったけど良い作品だと思います。ただ一つだけ言えるのは『Don't Let Me Down』が聴けて良かったな〜ってこと(オリジナルの方が遥かに良いけど)。この曲は『RAIN』『Happines is a warm gun』と並んでる僕の中の神曲ですからね。僕は『ホワイトアルバム』や『Revolver』よりも一般受けしやすい『Rubber Soul』や『Abbey Road』の方が好きなのですよ。複雑な実験曲よりもシンプルなバラードを愛しています。サイケデリックな曲もぶっとんでしまいそうで好きなんですけどねー、ホワイトアルバムほど色んな要素が詰まった大傑作は他に無いですしね。


やっぱレコードで聴きたい。親父が元ビートルズマニアでレコードをたくさん所有しているのにもかかわらず、再生機が壊れて10年ほど聴けてないのですよ。うわ〜、無性に『Revolver』が聴きたくなってきた。トリップするにはCDじゃ足りない。


ビートルズに合うのは酒じゃなくてコーヒーだ、紅茶でもない。ということで僕は今コーヒーをブラックで飲んでいる。けど、正直言うと雰囲気に浸りたいだけでほんとはミルクを入れないと苦くて辛かったりもして。あ〜、苦い、何でブラックこそが音楽に合うと思い込んでるのか自分でも不思議。


洋楽の曲名を覚えられないことには自信がある僕はビートルズでも例外ではないのですよ!さっき『something』という曲名が思い出せなかったんですよ!びびりましたよ!何かちょっと恥ずかしかったですよ!何故か!


3年前に発売されたベストアルバム『1』をさっきから聴いているのですが、何か選曲の流れがイマイチな印象が強いんですよね。CDデッキが故障してるのでポータブルCDプレイヤーを使っているのですが、何故か左耳からの音が異常に悪い。これはCDプレイヤーの不調なのかCDの仕様なのかわからないから何とも言えませんけどね----という話はどうでもよくて、僕はビートルズを愛し始めてから11年経ちますけど、『THE LONG AND WINDING ROAD』を今までずっと『THE LONGEST WINNING LOAD』と勘違いしていました!11年間気付かなかった・・・・。ほんとは『長く曲がりくねった道』という意味なのに僕は『めっちゃ長い勝利の道やね』と和訳していたのです。恥ずかしい・・・・僕の目と耳は節穴です。その間違いに気付いたあとに曲を聴くとさらに恥ずかしい。どう考えても『ワインディングロード』と唄ってはるやないですか、何故僕の耳は『ウイニングロード』と聴き取っていたのだろう・・・どうしよう・・・今度は『ウエディングロード』に聴こえ始めてきた・・・結婚ソングちゃうよね!?ってことで、さっきから受験英語をほったらかしにして歌詞の和訳をやってます、僕は輸入盤購入主義者ですから和訳がついてないのですよ(輸入盤の方が安いし、ダサい対訳が多いってのが大きな理由です)。これからは歌詞をちゃんと読もうと思いました。ビートルズなら曲と同時進行でも訳が出来そうな感じですしね。


やば、家の中をわさわさ徘徊して昔の音源を探しているともうこんな時間(朝8時)。世界史の勉強の息抜きに音楽を聴こうと思ったのが間違いだったか、さっきからビートルズの曲を流しながら浅田次郎の『天切り松』を読み始めてしまった。やばい・・・北欧史に戻らなければ・・・ノルウェーの森に戻らなければ・・・・。