大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

M-1リアルタイム更新終了


全てのネタを見終わって、ああ、やっぱ僕は関西人なんだなと思いました。悲しいことにアンタッチャブルスピードワゴンに違和感を感じてしまうんですよ、それが転じて笑いに繋がることもたくさんあるんですけどね(例:おぎやはぎラーメンズ)。バックボーンが完全に関西なんですよね。笑い飯のネタ展開なんてまさに中学時代の僕ですもん、よく人のネタに被せて潰し合いしてたなーと懐かしさに浸ってみたり。えーと、ネタを見て面白いとか寒いとか好き勝手言うのは全然良いんですけど、主観を押し付けるのだけは勘弁でやんす、何を言われても僕の感性には影響しないと思いますので。


ああ、忘れてました、M-1もいいけどオールザッツ漫才を忘れちゃなるまいよ!僕はこの番組を見るためだけに一年を過ごしてると言ったら過言です。過言です。けど!めさめさ好きなんですよ。バッファロー吾郎リットン調査団のネタをテレビで見れるなんてこの番組くらいですよ!昨年は伝説の『陣内死ね!』という言葉が生まれましたからね、今年は一体どんな伝説が・・・。楽しみ!
http://mbs.jp/manzai/index2.html



最終決戦


1、笑い飯・・・掴みに失敗したと感じさせられたけど後でその失敗をボケに昇華させたのは見事。脱脂綿ネタをまさかここでやるとは・・・・グッジョブ。安定してる電話ネタも挟んでたし、僕の中で今回一番面白かったのは笑い飯。『もししし』『もし−ん』がめっちゃ好きなんですわ。95点


2、アンタッチャブル・・・迫力満点でスピードもあって面白かった。ただ、ネタ時間が長く感じてしまいますた。90点


3、フットボールアワー・・・何でSMネタをここに持ってきたのかな?掴みは上手いと思ったけども却って客に不安を与えてしまったかも。まあ、でも、優勝はこのコンビで良いでしょうね、漫才で評価するなら。おめでとうございます。僕は岩尾さんのキャラが好きです。89点




1、千鳥・・・会場の空気が全然あったまっていない一番手はやっぱ厳しすぎる。王道漫才では無く変則的な漫才をする割りに言ってることはそんなにインパクトのあるものでもないのでキツイ。一発目にマニアックをやった度胸は凄い、かもしれませんね。62点



2、麒麟・・・空気がまだ重い、というか重すぎる。この状況を打破するのは誰なのか気になりまくってます。麒麟がこのネタを持ってきたのは想像できたけども、残念。確かにわかりやすく安定してるけどもパンチ力が無いんですよね。もっとマニアックだけども爆発力のあるネタを持っているはずなのに、田村さんはいつも不安定すぎるので思い切ってそこを逆手にとっていじりまくれば会場もあったまったかもしれないと思いました。というか、敗者復活はアンタッチャブルかー、うーん。あと、中田なおきは安心して任せれるのに寒いという変な空気を持ってはりますね。77点



3、スピードワゴン・・・この重さがまだキツイ、打開するにはシンプルな掴みが必要なのかもしれない。間の長いボケをしてくるのはヒヤヒヤものでしたが、面白かった。大オチには拍子抜けしてしまうほど突然に終った印象がありました。やっぱりフットボールアワーが最右翼になりそうですね。80点



4、笑い飯・・・神降臨キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!っていうか、掴みがあの風貌だけでいいってのも凄いですね。関西では笑い飯はたくさんのネタ見せ番組に登場してて、その上積みが効きましたね。安心して笑えました、しかも爆発力ありすぎ。言葉が多いボケと単純な動きだけのボケが重なり合って緩急がつくからリズム良く笑えるんですよね。おもろかたー。98点



5、二丁拳銃・・・空気の作り方が上手い。関西で活躍してた3、4年前はめちゃめちゃ見てました、ひねくれたアドリブも(・∀・)イイ!! ベタな漫才だけども小ネタが効いてて面白かったー。麒麟は順番で損しましたね。85点



6、アメリカザリガニ・・・キャラは好きなんですけど、ネタがやや強引で深みが無い。前二者よりもスピードが落ちたのも響きましたね。これは去年と同じような評価になっても仕方ない、テレビでがんがってください。73点



7、フットボールアワー・・・相変わらずの高レベル。ボケツッコミ両方が安定してて間も(・∀・)イイ!! わかりやすい上に玄人好みもある素晴らしいコンビ。爆発力は笑い飯の方が上ですけど、審査員はフットの方を選択しそうな予感。M-1がリーグ戦なら断トツでしょうね。93点



8、りあるキッズ・・・5年ほど前に『いろもん』で見た時は面白かったけど、それはやっぱり年が若いってのもあったのかもしれない。古臭い芸。50年後にいとしこいし師匠みたいになってたらそれはそれで面白いけど、うん上手い。ちょっとわらいどころが弱いかな。うほ!洋七たんと同じコメントになってもた!とりあえず小池を外そう。こういう大会でテレビ放送って司会がぐだぐだにならないようにするのは難しいものなのかも、でも頼みますよしっかりちゃんと。71点



9、アンタッチャブル・・・関西人にとっては珍しいと感じる空気かも。漫才構成はフットと似ている印象、そう捉えるとテクニックという面で不利になる。面白いんですけどね。うちの妹(小4)はフット、二丁拳銃、笑い飯の順で面白いと言ってますた。82点





やってきますたM-1グランプリ!小さい頃から笑いが命だった関西人の僕が見逃すわけありゃしません!ってことで、だらだらと優勝コンビ予想でも。



◎ フットボールアワー・・・・・安定度が増すことによって爆発力は減ってしまった感があるコンビだけど優勝候補筆頭と言ってかまわないと思います。たまに漫才よりもテキストサイト媒体の方が笑えるのじゃないかという小ざかしく語感ボケをする、それが会場ではまれば敵無し。



○ 麒麟・・・・・ツッコミの田村さんがどんどん空回りをすればするほどダンディー声の川島さんが生きてくるというますだおかだみたいなコンビ。麒麟のベタなネタは滑りやすい印象があるけども独自の世界観を出せれば面白いことになりそう。



▲ アメリカザリガ二・・・・・2人ともキャラが立ってる割にはネタがベタ目なコンビ、勿体無い。最近はネタをあまりやってるとこを見かけないが、テレビでは良い味を出し始めてはります。



△ 笑い飯・・・・・ボケにボケで返す小学生のケンカのような漫才をするインディーズ出身のコンビ。疾走感が生み出す爆発力は凄いもので、最近はマニアックなファンだけじゃなく一般的にも通用し始めてるとかないとか。この前のキャッチャーネタの日ハムには激しく笑いました、ネタバレはつまんないので詳しくは言いませんが、ネタにひねりが加わるようになって完成度が高くなったと言っておきまふ。



☆ スピードワゴン・・・・・関西人には馴染みの無いコンビで僕は2回しかネタを見た事が無い。けども、小沢さん小沢さんという言い方が妙に好きなので期待。実際、去年のM−1でのネタはかなり(・∀・)イイ!! と思ってますた。



審査員と司会に対する期待度


今田耕司
小池栄子×
西川きよし
大竹まこと
中田カウス
島田洋七
ラサール石井
南原清隆×
松本人志
島田紳助