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出川とおさるは演技が下手すぎる。

キャイーンとよゐこでコントをするということで不安になったけど天野君がいれば何とかなるかなと思ったのに。

はねるのトびらの良さがよくわかりませんでした、でも妹２人は楽しそうに見てました。インパルスとドランクドラゴンは面白かったです、ロバートは上手いなーと思いました。ワンナイとかトぶくすりとかめちゃイケのコントを面白いと思ったことが無い僕なので、このフジの系統(？)は苦手なのかもしれませぬ主観入りまじりお笑い孤独論。ゆらゆら帝国の曲が使われまくってることにビビリますた。コント以外の部分が好きと本末転倒。

頭の中がかゆいんである。ということで、オールザッツ漫才で気になったことをつらつらと。

ケンドーコバヤシのぶっとんだ『ひとのプー』というネタが久しぶりに見れたことにびっくり、ケンコバがクマのプーさんの格好をして妙にリアルなことを淡々と言いながら舞台を歩き回るという芸なのですが、深夜放送ということでいつもに増して下ネタがきつい。プーさんが持っているハチミツの壷を『これは味噌が入っている壷です。ん？味噌ってぬめぬめしてるなあ・・・ぬめぬめ・・・千夏ちゃん！千夏ちゃん！千夏ちゃん！』と司会の若槻千夏の名前を叫びながらぬめぬめとした味噌壷を股間に持っていき昇天するという衝撃の展開、わかる人にはわかると思いますが大人のおもちゃでオナホ(ｒｙというのがあるそうです、それです公開オナニー演技。

あと、リットン調査団とバッファロー吾郎が少し滑り気味だったけどアングラな笑いは健在だということを思い込むことにしました。

南海キャンディーズのツッコミの人はそのうちやまだひさしを越えると思います。

やっぱチュートリアルと＄１０が倦怠期に入ってしまってるんだなーというのが残念、徳井さんが大喜利でも滑ってたことに悲しくなりました。

木村祐一兄貴は自ら進んで場をグダグダにするのに面白くて不安感が無いってのが凄いなと思いましたです。

友近の嫌な女シリーズネタは見るのがキツクなってきてしまいました、でも好き。

りあるキッズはM-1でよりも輝いてました、漫才の掴みが全部下ネタってよくやるなあ・・・。

演芸の間につなぎとして入れるゲームコーナーはベテランの桂三枝や太平サブローがやっても大抵滑って面白くないんですけど、フットボールアワーのコーナーが意外に面白かったです、たむらけんじの強引さと深夜という魔力を差し引いても良い出来だったと言えます、東京でもいけるかもですね。

ザ・プラン９が５人揃ってネタをやってる姿に感動。『めったに使わないが飛行機のコックピット内についているボタンとは何？』というネタ振りにお〜い！久馬さんの『押すと「ライト兄弟」という声が流れる』という答えに激しく笑わせてもらいました。この人のセンスはダイナマイト関西で十分知っていたつもりですけど、流石。『嫌な家庭教師とは？』という振りに『弟だ』というわかりやすく威力のあるキムキム兄やんの答にも脱帽。

新人トーナメントにM-1出場者が三組もいるんだなあ・・・。

シャンプーハットはインパクトもあるしキャラも立ってるし若手芸人にしては珍しくトークもいけるし、もしかしたら全国的にブレイクするかもしれませんね、少し好き嫌いが分かれそうな芸風ですけど。