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『土踏まずに土を踏ませる会』の夢を見ました。筋肉ムキムキの男３人が一人の可憐な女の子の足を引っ張って必死に彼女の土踏まずを土に踏ませようとしてるんです。そこに通りがかったせもし君。

せ　『あの、何をやってるんですか？』
男　『土踏まずを土踏ませにしてるとこだよ！』
せ　『あの、地面が柔らかいとこなら簡単じゃないですか？』
男　『駄目だ！地面は硬くないと駄目なんだ！平じゃないと駄目なんだ！』
せ　『え、そんなにこだわらなくても。』
男　『てめえはせっかくすりおろした大根おろしにソースをかける気か！』
せ　『いえいえ。』
男　『てめえは砂糖を作ってりゃミュージックステーションに出られると思ってるのか！』
せ　『いえいえ。』
男　『好きなタイプは電動ハブラシに興奮するような女の子か！』
せ　『いえいえ、あ、いえいえ。』
男　『じゃあ、黙ってろ！』
せ　『え、でも、女の子が痛がってるじゃないですか。』
女　『早く！早く！あたしに土を踏ませてー！』
せ　『うわー、欲望丸出しだ。』
男　『このままじゃ駄目だ！そうだ！土に水をかけよう。』
せ　『ええーー。』
男　『というか砂場に行こう！もしくは粘土を使おう！』
せ　『すいません、このサークルは断らせてください。』
男　『というかもう、カラオケ行かない？』