明日は４時起き

悪女にだって優しい心はあるんだ。だけど気付いたんだ、僕は人のために頑張らないと自分のために頑張れないんだ、いじめて欲しいんだ。だからこう言うんだ、『え？俺？特定の悪女はいないかな』って！仕事を終えた僕が悪女にそっとシーチキンを差しだすと悪女は『それよりもドラクエのレベルを上げろ』と言ったから僕ははぐれメタルを探しながらシーチキンの油を飲み干したよ、嘘だよ、でも油をかけられたよ、嘘だよ、第三倉庫で待ってるよ、嘘だよ、第五倉庫だよ、嘘、うん、まだ帰り道。