大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

妹(中一)の友達に『きたっち』という天才的な天然ボケの女の子がいまして、散々当サイトで不思議少女振りを発揮してきた妹2人を遥かに凌駕する不思議ちゃんなのです。言葉遣いや礼儀はしっかりしてる良い子なのに、ずれまくってる。不安から始まる連想ゲーム。

せ 『ああ、いらっしゃい。』
キ 『こんにちは、お兄さんは牛乳派?ミルク派?パリサイ派?』
せ 『いや、別に。何で最後だけユダヤ教なんだろう。』
キ 『聞いてくださいよ、私はミルクに不満をぶちまける中年女性のアゴに憧れるんですよ。』
せ 『え?どういうこと?』
キ 『つまり、恋をしているってことです。キャ!』
せ 『はい、序盤戦で早くも連いていけないー。』
キ 『力強く、そしてしゃくれてるような恋ってことです。』
せ 『力強くはわかるけど・・・しゃくれてる恋?』
キ 『例えばブドウを食べますよね、ブドウ美味しいですよね。』
せ 『ああ、美味しいね。それと恋の関係は?』
キ 『ふさだけにフサフサしてる恋ってことです!キャ!』
せ 『あの、フサフサしてる恋って?』
キ 『例えば中澤裕子がミニモニに入るとしますよね。』
せ 『う、うん?』
キ 『ミニな地位!ランク的には妥当な恋ってことです。キャ!』
せ 『毒舌なのか冷めているのか現実的なのか。』
キ 『わかりました?』
せ 『しゃくれててフサフサしててランク的には妥当な恋ってこと?』
キ 『そうです!』
せ 『うわ〜、全然わからん〜。』
キ 『つまり、猪木がカツラを被って予備校に通っているようなもんです。』
せ 『うん、まったくわからない。』
キ 『だから、立場や外聞を気にしないで夢を叶えてってことです。』
せ 『キレイにオチを付けたようでいて、さらに意味がわからない。』
キ 『あ、このハサミの刃の開き具合が好き〜。』
せ 『何でそんなものが気になるのか・・・開き具合って・・・。』
キ 『無色透明な今宵の月に恋をしているのです。』
せ 『おお!ロマンチストっぽい!っぽいよ!』
キ 『ああ〜、成宮さんが好きだ〜。』
せ 『え?いや、今、月って・・・。』
キ 『言葉なんてただの言葉なのさ、意味なんて無いですよ。』
せ 『何のための会話だったんだ・・・・。』
キ 『成宮さん〜。』

成宮さんとは『角砂糖恋愛』って少女漫画に出てくる男性らしいです。
きたっちは『極甘の角砂糖が溶けたのかもしれないし―――。』とつぶやきながらブラックのコーヒーを飲んで帰っていきました。

注釈:ねぇ知ってる?熱ーい紅茶に角砂糖を溶かしたら一瞬にしてサッと溶けるでしょう?そんな風に一瞬にして落ちる恋を『角砂糖恋愛』ってゆうんだって