ピッツァじゃなくてピザだからっ!!!

関西で何店舗かPIZZERIAを経営してる石窯ローマピザ職人の下瀬明信です。アダ名は、せもし。飲食店作りたい人に向けて、お酒に合う惣菜ピザやおつまみのレシピを書いていきたいです。お店の作り方や経営ノウハウとかも書きたいです。自分の経験や知識を出し惜しみしませんが、ヤル気はなかなか出ないです。

友『よー。』
せ『おー。』
友『遊びに来たよー。』
せ『ランチ時の忙しい時にきやがって。』
友『お前がレストランで働いてる様を冷やかしに来た。』
せ『で、何食べる?』
友『その前に、メニュー見せてよ。』
せ『どのメニューが見たい?』
友『え、何種類もあるの?』
せ『和風、中華、イタリアン。』
友『じゃあ、イタリアンで。』
せ『良かったー、うちの店、イタリアンレストランやからそのメニューしかないねん。』
友『やった、勘があたった!』
せ『でも、裏メニューもあるよ。』
友『え?それは何?』
せ『えーとね、これ。』
友『え?何これ?表紙に、15歳、って書いてある。』
せ『前菜に、嫁と姑のせめぎあい。』
友『うわ、ごっつ、しんどそう。』
せ『オードブルに、外人の下着。』
友『うーん、え?』
せ『メインに、三遊間に流し打ち。』
友『え?左打ちなの?15歳なの?』
せ『デザートに、動物園でシンセサイザー購入。』
友『15歳なの?』
せ『うん、終わらない反抗期、15歳。』
友『へー。』
せ『じゃあ、語るよ。』
友『いや、ご飯出せよ。』
せ『まあ、聞いてからイタリアン注文したらええやん。』
友『忙しいんでしょ?』
せ『忙しいね、猫の手を触りたいくらい。』
友『いいねえ、猫の手、俺も触りたい、ほのぼのしたい。』
せ『な、じゃあ、話すよ、俺の15歳の話。』
友『わかった、聞くよ、って、お前の15歳の記憶だったのかよー。』
せ『・・・・・・・・・・』
友『・・・・・・・・ん?』
せ『あ、ごめん、忙しいから後にしてくれない?』
友『うん、いいよ。』
せ『15歳のオチは、サッカーの審判を自ら進んでやって誤審を連発してしまったのさ、だから。』
友『オチ言っちゃったね。』
せ『うん。』
友『しかも、好意が仇になったね、シンセサイザー関係無いし。』
せ『シンセサイザーでドの音を出したらオフサイドでレが間接フリーキックって感じで審判してたの。』
友『なるほど、ホイッスルの変わりに音色を使ったわけやね。』
せ『ちなみにミはファウルフライ。』
友『教義変わってるよね、誤審率高そうだな。』
せ『ファはファンタジスタのファ。』
友『じゃあ、ファが鳴ったら選手を賞賛してるってことになるのか、粋な審判やね。』
せ『ソは祖先のソ。』
友『うん。』
せ『ラは「楽勝!楽勝!」のラ。』
友『審判のくせにどっちかひいきしてるよね。』
せ『シは「鹿せんべいを煮込んでみたらどうなるの?」のシ。』
友『臭いのかな?』
せ『いや、せんべいはせんべいだろ。』
友『じゃあ、ぐずぐずだ。』
せ『うん。』
友『って、そんな判定の仕方でちゃんと審判できるわけないだろー。』
せ『しかも、途中で気分が乗ってTMネットワークの曲を弾き始めたからね。』
友『凄い困るよね。』
せ『一曲終わった時にはファンタジスタが40人くらいいたもん。』
友『そっか。』
せ『うん。』
友『忙しいんでしょ?』
せ『うん。』
友『じゃあ、このAランチ。』
せ『かしこまりましたー、それではご注文を覆します。』
友『それを言うなら、注文を繰り返すだろー。』
せ『どてー。』
友『どてー。』
せ『だから、忙しいっつてんだろ!!!!』
友『怒られたーーー。』