大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

昨日読んだ本

ラッシュライフ (新潮文庫)

ラッシュライフ (新潮文庫)

小説の終焉は伊坂幸太郎の出現で救われちゃうんじゃないかと思う。そして、僕も救われる、ありがとう、僕の人生を小説化してくれて、この小説の行間をあぶり出しすれば僕の6歳の頃の話が読めますよ、あの頃は満員電車でよく痴漢に間違えられていました。

小説の終焉 (岩波新書)

小説の終焉 (岩波新書)

小説の終焉を悲観的に綴るのではなく小説が歩んできた歴史をいったん整理して未来の小説に期待しようってな読後感、まだ小説はやりつくされてないって思いたい。この本のタイトルを見た時、『小説?マジ興味ねえ!俺らが興味あるのはリアルだけ、小説読んでる奴なんて早く終わっちまえ!黙れマザーファッカー共!あ、お母さん、今日はハンバーグがいいな!えー、筑前炊きー?ここ一ヶ月毎日筑前炊きやん!』って感じの渋谷路上が住所のラッパーが書いているのかと思った、親孝行の方がリアルなのだ。全然違った。