こんにちは、そして、まずはお茶漬け食わせろ!
- 作者: 村田吉弘
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2002/11/15
- メディア: 新書
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著者が料亭の主人なので京都の料亭について多くの紙数が割かれてはる。『京都の料亭は儲けることよりも100年200年と続いて子孫に受け継いでいってもらうことを一番大事にしている。』、東京ですんごい良い立地条件で店を出せる儲け話がころがっていても、代々受け継いできた店に悪影響が出るのならば絶対に飛びつかない、それが京都人の変わらない考え方、だそうです。僕なら絶対に飛びつきますけどね、『え?いいの!?本当にいいの!?僕の店を出してもいいの!?やったー!打製石器専門店が出来るぜ!』と、だけど代々受け継いでる『磨製石器専門店』に悪影響が出るなら考え直そうかな・・・親父、俺はどうしたらいい?『おう、開店する時はマンホールに雑草を添えてやるぞ』、親父・・・ありがとう・・・東京の俺の店は下水道にあるんだよ、言いたい、凄く言いたい、言う、だせー。