どこのコンビニに行ってもバナナオレが置いてない現在
- 作者: 江上剛
- 出版社/メーカー: フジテレビ出版
- 発売日: 2005/05
- メディア: 単行本
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ヒット商品を生み出した人の優良企画の思考過程を紹介してる本。言われなきゃ気付けないけど言われたら『何かようわからんけどあったら欲しいめっちゃ欲しい』という漠然とした消費者のニーズイメージを形にすることがヒット商品の発明に繋がる一番大きな道みたいですね。僕はこの本を読んだ後、『バナナオレはどのような機能をつけたら売れるのだろうか?』と必死に考えた、僕はバナナオレが好きなのに最近のコンビニには置いてない、すごい悔しい、今日も3件まわったのに1つも置いてなかった、消費者が求めるバナナオレとは?一体?何だ!難しい、どうしたらバナナオレが鶏肉と並ぶほどメジャーな商品になるのか?私は考えた、バナナオレに仏壇をつければどうだろうか、『仏壇に飾るにはバナナオレだね!』というキャッチコピーなどもそえて、日本家庭に溶け込むバナナオレ、仏壇と言えばバナナオレ、火葬場でバナナオレ、悲しいときにはバナナオレ、どんな人間でもいつかは必ず死んでしまうものである、ビジネスチャンスはころがっているではないか!死神バナナオレ、売れる。デスノートにバナナオレをこぼすシーンとか書いてください、ジャンプの人。