真っ向勝負の鉄球
- 作者: 星野伸之
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 新書
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タイトルが秀逸ですね。星野伸之と言えばプロとしてはめちゃめちゃ遅い86キロのスローカーブで三振を取ってしまう柔軟性に飛んだタイプの大投手でした、阪神では活躍できなかったけど。真っ向勝負のスローカーブ、普通、真っ向勝負と言えば渾身のストレートですけども、星野さんはスローカーブ、86キロでもタイミングを外されたら打てない、まさに芸術。まあ、僕もスローカーブ投げれますけどね、友達にソフトクリームを投げて渡す時とかに、友達は『タイミングを外すな!受け損なっただろ!ストレートで来い!』って怒るからストレートでソフトクリーム投げたらちゃんと友達はキャッチしてました、クリームの部分は全部手の中で飛び散ってましたけど、『うーん、ストレートが決まった時のコーンは旨いなあ』って言ってました、可哀想。