河島英吾リスペクト
僕はバイト先で帽子を被ることがあるんですけど、その帽子のツバの裏の部分には『時代遅れの男になりたい』と書いている、その帽子を被り始めてからメガネがよく落ちるようになった、今日バイト先でデンプシーロールの練習をしてたら僕の顔からメガネが外れて飛んでいった、そして、鼻血を流しながら新人に対して真剣に説教している友達がかけているメガネに僕のメガネが当たって友達のメガネと僕のメガネが地面に落ちた、2つのメガネにぽたぽた落ちる鼻血、そこでやっと友達が気付く『俺、鼻血出てた!ごふふ!(血が口に入った)』、えー、俺のメガネー、お前の鼻血で真っ赤やん、しかもお前のメガネの上に俺のメガネ乗ってるからほとんどお前の鼻血からお前のメガネを救ってるやん、えー、お前お前、くそー、『うわー、恥ずかしい、一生懸命説教してたのに、新人に熱い話をしてたのになあ。』と言う友人、鼻血に気付かないほど熱くなる話って何?って友達に聞いてみた、すると彼は『俺が神輿に乗りたいって本気で相談をしてるのに、その新人は自分のニキビをつぶしながら聞いてたから。』って、うん、何で新人に神輿の話をするねん、俺に相談しろよ、まあ、俺は神輿持ってないけど。