ピッツァじゃなくてピザだからっ!!!

関西で何店舗かPIZZERIAを経営してる石窯ローマピザ職人の下瀬明信です。アダ名は、せもし。飲食店作りたい人に向けて、お酒に合う惣菜ピザやおつまみのレシピを書いていきたいです。お店の作り方や経営ノウハウとかも書きたいです。自分の経験や知識を出し惜しみしませんが、ヤル気はなかなか出ないです。

キムロック

妹と電話で話しました。

妹 『もしもし、10万円の浄水器買いませんか?』
せ 『いえ、買いません。』
妹 『今なら浄水出来そうにない水をおまけします。』
せ 『うわー、オマケ酷すぎるやろ。』
妹 『なんかキムチ浮いてるし、この水。』
せ 『いらんオマケの解説をするな!』
妹 『くさっ!』
せ 『嫌な匂いを言うなや!』
妹 『くさっ!私の父親が入った後の風呂の匂いがする!』
せ 『っていうか、お前の父親が入った後の風呂の水じゃないの!?』
妹 『あー、それでキムチが浮いてるのか。』
せ 『え?君の父親はお風呂でキムチ食べるの?』
妹 『いえ、父は湯船を使ってキムチを漬けようとするんです。』
せ 『漬け物にしては嫌なスケールやな。』
妹 『殺したいくらい腹が立つので私はキムチが入った湯船にお湯を入れてます。』
せ 『まあ、父親に殺すとか言うのはやめようね。』
妹 『父親は怒ります、キムチが台無しじゃないか、と。』
せ 『怒る理由はわかるけど、なんか腹立つわ。』
妹 『私は逆切れして、バブを10個ほど無言で思いっきり風呂に投げ入れます。』
せ 『光景こわっ!』
妹 『たまに父親の方にバブを投げたりもします。』
せ 『殺意は抑えて!』
妹 『アンダースローで。』
せ 『バブの投げ方にこだわるなよ!』
妹 『父親は泣きながらすねて裸になり、お風呂に入ります、キムチと最後のお別れです。』
せ 『腹立つ、せつなくない。』
妹 『私は抵抗をやめた父親の目の前で自分で作ったキムチをおいしそうに食べます。』
せ 『いじめやん、もう、それ、いじめやん。』
妹 『私が洗濯機の中で漬けたキムチを』
せ 『似たもの親子かよ!』
妹 『ですので、今なら洗濯機とお風呂の水をミックスした浄水不可能水をおつけしますよ。』
せ 『誰が今までの流れでその水を魅力的に感じるねん。』
妹 『父親と私のコラボレーション水、さらに母親のさじ加減で醤油をたらします。』
せ 『仲悪いくせにコラボするな、母親をまとめ役にするな、まとめれてないし。』
妹 『お兄ちゃん、買ってよー。』
せ 『嫌や、お前ら俺の実家でそんなことやってるのか。』
妹 『七夕の日だけね。』
せ 『お前らの願いは絶対叶わない。』
妹 『えー、短冊に「断食フェチ」って書いたのに。』
せ 『よし、お前と俺は同じ血が流れていないに懸ける。』
妹 『お兄ちゃんの両親は蝋人形って本当?母親だけ蝋人形だっけ?』
せ 『やっぱり家族でいさせてください。』


ガチャン
ツーツーツー


ぷるるるる


妹 『もしもし。』
せ 『はい。』
妹 『阪神タイガース、第一回選択希望者、せも・・・』
せ 『え!?ドラフト!?俺、ドラフトにかかってるの!?』


ガチャン
ツーツーツー


せ 『何やねん、期待させやがって、違うのか、そうか、ドラフトにかかってないのか俺は、そうか。』


断食フェチの妹を持って困惑を隠しきれない、願い事が自分の嗜好ってどういうことやねん、気持ち次第やん、お前の気持ちひとつでどんなフェチにもなれるやん、考え直せ。

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