三日間一歩も外に出てない
- 作者: 松下文洋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/19
- メディア: 新書
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友達と図書館に行ってテスト勉強する約束をしてたんだけど、僕も友達も『暑いから外に出られない』という理由で部屋にこもりそれぞれの部屋で一人UNOをやって経過をメールで報告するっていう遊びをやってました、『俺、ウノ!』『うそやん、うそでしょ?』『ごめん、嘘。』『お互いのカード見えないからなあ・・・』というふうに、暑さのせいだ。政府、おかしいよね、国家おかしいよね、何で床暖房ライクに道路冷房作らないのか意味がわからない、夏とか暑いやん、道路にヘッドスライディングしたらアスファルトが冷たくてひんやり気持ち良いっていうそんな庶民の幸せ、大事だよね、あぐらかいてるよね、道路公団は公共事業だと思ってさ、サービスの質おかしいよね、民営化するんでしょ、今流行の民営化、俺の妹も言ってたよ、『お兄ちゃんを民営化します』って、経済を活性化させるために俺と俺の母親を競争させるんだってさ、フランスパンをどっちが最強に出来るかを争うらしい、タイトなジーンズにフランスパンをねじこんでもキャミソールを中心にしたサマーファッションのトータルバランスを崩さずに暴漢に襲われた時には硬いフランスパンで一撃で敵の命を奪えて殺後の一服にそのパンを食べようとして包丁で切ったら中からジューシーな肉汁とともにかぐや姫が出てきて月に連行して月面にフランスパンつきたてる、そんなパンを作れと妹は市場経済の僕とオカンにつげました、家族事業民営化反対。