大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

id:Nayutaさんからのフェチバトン、前フリは読まない方がいいです

真夜中の新宿、残業を終えた俺はスーツの上に真っ黒な雨合羽を着てフードで頭を覆う、これで企業戦士からHIP-HOPを愛するB-BOYへの変身は完璧だ、チェケラーって小声で口ずさみながらタバコに火をつけ早足でいつものクラブへ向かう、入り口のドアをネックスプリングの反動で蹴破りマスターにお金を払う、ドリンク代と弁償費、さあ、テンションは上がった、踊るぜーって意気込んだもののクソな音楽と親の金で遊んでるようなクソな若者であふれたフロアに興ざめしてしまう、くそ・・・俺は雨合羽の右ポケットに入れていたお母さん特製の煮込みサンドイッチを食べながらバブルマンを喉に流し込む、くそ・・・相変わらずマイマザーのサンドイッチはびしょ濡れだぜ・・・・、俺は腹が立って雨合羽の左ポケットに入っていた木綿豆腐を取り出しフロアに向かってちぎっては投げちぎっては投げを繰り返していた、くそ・・・つまらんぜ!そんなやさぐれた俺の方に向かってくるB-GIRLがいた、彼女は俺の前に7段の跳び箱を置き、助走して勢い付け跳び箱を飛び越えて俺に抱きついてきた!彼女は俺との間にあった壁を乗り越えてやってきたのだ、7段も、俺は感動した、そして彼女は俺のポケットに手をつっ込み豆腐を取り出し艶かしく舌先でちろちろ豆腐を舐めながら俺に聞く。


G『あなたは何フェチ?』
B『知恵熱フェチ。』
G『好きな人を見てまずどこを見る?』
B『腸内。』
G『最近プッシュできる部位は?』
B『女体盛りで鼻の穴からうどんが飛び出ている時の鼻。』
G『バトンを渡す5人は?』
B『ヘイ、ベイビー、俺との子供を5人作って、子供にバトンを託そうぜ。』
G『嫌よ。』


俺はあっさり振られた、そして頭上から跳び箱が降ってきた、俺は7段の跳び箱に閉じ込められ彼女は何度も何度も跳び箱を飛び越えた、俺は雨合羽を脱ぎ企業戦士に気持ちを戻し、スーツのポケットに入れておいたカニ雑炊を取り出し食べた、くそ・・・ぐちゃぐちゃだ・・・何でお母さんは容器に入れなきゃ持ち運べない食べ物を直接ポケットに入れるんだろうか、くそ、俺は跳び箱に閉じ込められているのに、くそ・・・。