ドラクエ8を一年かかってクリアした
年齢を重ねるたびに『RPG最後までクリア出来ない病』が深刻になっていく。ドラクエ8は凄い楽しかったのだけど病には勝てず、スライムを倒しながら『今、もし俺のプレステが俺の知らないところで知らないオッサンにオークションにかけられてたらどうしよう、まあ、かけられてなかったとしてもそのオッサンの耳にロールキャベツを詰める、何なら耳も巻く、その知らないオッサンは絶対許さない!』とまだ見ぬ知らないオッサンの影に怯えているうちに僕はやる気をなくした、全国のたくさんのオッサンの顔が僕の頭の中を支配するんだ。で、ずーっと放置してたのだけど、友達の家でとうとうドラクエ8をクリアしました、実に一年、友達に『エンディングを見たら俺の中で俺はドラクエ8をクリアした気になるから』とお願いしたら友人のデータでラスボス倒してくれたよ、僕は横で『熱々のおでん投げろ!ちくわばっかり投げろ!』とラスボスと戦う友人を口では応援しながらはじめの一歩を第一巻から読んでました、まあ、エンディング見てないけど、俺はひさびさにRPGをクリアしたんです、すごい、私は素晴らしい、一歩も素晴らしい、なんか強い。
『産毛が腐ったオッサンと鍋パーティーしたら呪いが解けるはずなんだというブログ』というドラクエ8のプレイ日記を書いてました。序盤で書くのやめましたけど。
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