大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

闇金せもしの追い込み

ドラクエ8を貸した切り返さない友人の家に行った、『俺、あいつに救急箱の中身、全部チューブの生姜に取り替えられたんだよね、怒ってるんだよね、どうせならニンニクとワサビも入れて欲しかった、俺のマキロン返せ!』と言うY君を連れて二人で。友人宅に着くと彼は明らかな居留守を使って出てこなかった、中から『居留守中だから出れない!』って声が聞こえてくる。まじふざけんな。怒った僕とY君はたくさんのペットボトルに水を詰めて猫水を作り、猫好きの彼の部屋の前に置いたのだけど、どうもすっきりしないので、彼の部屋のドアに張り紙を貼ることにした、ドラマとかでよく見る闇金の追い込み。『借りたもんは返せ!』や『泥棒!』などベタな言葉を書いた紙を貼っていったんだけど、刺激が足らないので、途中からY君と『泥棒!って書いてるけど、あぶり出しすれば、君は泥棒じゃなくて僕の親友だよ、って文字が出てくる』とか『切り絵で返せって言葉を表現する、使う紙はエロ本の表紙。』とか『ドアの前で、人文字で、返却、って表現し続ける』と案を出し合い、僕らは関節を無理やり変な方向に曲げようと努力しながら返却という文字を体で表現した、『痛い痛い痛い!』って僕とY君は叫んでるもんだから友人はたまらず居留守を解き出てきたものの僕とY君の要求には応えられないとか言うので、僕はドラクエのエンディングを『最後、主人公はメイド喫茶で焼きうどんと抱き枕を注文する』とネタバレさせ、Y君は『僕、ミツバチだよー』って言いながら部屋にあったマキロンの中身を蜂蜜に入れ替えていた。借りたものは返さないと痛い目見るぜ!蜂蜜は甘いぜ!