靴下の穴兄弟
『せもしさんのことが大好きです、せもしさんの濡れた靴下の穴に私の靴下を突っ込んでみたい!だから、濡れろ!』とよくわからないけどなんとなく卑猥な下ネタを言いながら僕にぞうさんジョウロでレモン水をかけてくる可愛い後輩女子がいるんだけど、その子の彼氏が僕の学校の親友S君だということを最近知った、ショック!え、あんだけ君、僕のこと好きや言うてたのに、いつも僕の横にいたS君の方と付き合ってるのって、なんでやねん!しかも3ヶ月くらい騙されてた知らなかった!ってことは、あれですよ、僕のことを好きだって言ってたのは僕の横にいた友人を挑発するためだったんですね!私はなんて間抜けな!何か悔しい、悔しいので僕はS君の靴下に僕の充実野菜で濡れた靴下を突っ込んでおいたら、後輩女子は『わあ、3Pだ!』って喜びながらその僕とS君の靴下を自分の脱ぎたての靴下で包み込んでいました、勝てない。僕は切なくなって意味がわからなくなってその3人の靴下をゴミ箱に捨てたら、S君と彼女は必死でゴミ箱を漁りだしたよ、そしてゴミ箱の中から四葉のクローバーを見つけ出して二人は幸せそうに見つめ合ってたんだ、僕はそれはそれでいいんじゃないかなあと思った。お幸せに!