大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

愛はコンビ二でも買えるけれどどっちかと言うとカラーコピーにお金使おうよ

お腹が空いてどうしようもなくなってコンビニに飛び込んだ僕はいつも持ち歩いている吹き矢用の筒から取り出した財布の中身を確認すると50円しか入ってなくて食べ物なんて何も買えないや土地も転がせないやあの娘の笑顔も買えないやママさんバレーボールの不倫監督の座も3日分しか買えないやって嘆いて右ふくらはぎあたりをなでるとこしあんがべっとりついていたので僕は狂喜乱舞した。やった!空を見ろ!鳥か?飛行機か?いや、スーパーマンだ!餡子スーパーマンだ!マントがこしあんだ!白髪染めに餡子を使ってるような細木数子並に苦手だけど、お腹が空いているからきっと餡子も食べられるさ!でもなあ、量がなあ、少ないなあ、うーん、足りないなあ、と悩んでる僕の目に飛び込んできたのはコピー機だった。そうだ、餡子をコピーすれば気分的に餡子量が二倍になるんじゃね?わー、俺頭いいー、ということで早速50円を投入し、餡子をコピー機に盛り付けた、餡子でアンパンマンの顔の絵を書くほど僕ははしゃいでいる、そしてカラーコピーだ!わくわく、紙に印刷された餡子、美味しい気分になれそう!だが、出てきた印刷紙に僕は愕然とした、真っ黒なのだ、そうか、そうだよな、餡子は白黒コピーでいいんだよな、白黒なら1枚10円なのに、餡子が5倍の量になったのに。僕は自分の浅はかさに落ち込みながら餡子を食べた、やっぱりいくらお腹が空いて食べ物が印刷された紙でも食べれなかったんだ紙は。ああ、白黒コピーなら差額の40円でうまい棒4本買えたのに・・・・そのうまい棒4本を武器に店員を脅してからあげ君ゲット出来たのに・・・・。みんな、餡子をコピーする時は、白黒でやろうぜ!(←今日の教訓)