工事現場で働くより疲労してた本屋バイト時代
暴れん坊本屋さん(3) (ウンポコ・エッセイ・コミックス3)
- 作者: 久世番子
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: コミック
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本屋のノウハウが弱い企業の新しく始めた本屋でバイトしたことがあります。今考えたら本屋は従業員間でルールが確立されてないとまともに動けない客商売なので、勘と読みだけで出来る仕事じゃなかったなあ、素人の俺よくやってたなあ、全部自分で考えて動いてたのでとても無駄が多かった。お客さんに『この本、取り寄せてくれませんかー?』って聞かれると、近くにうちの社長がいない時は『本屋で注文するよりもアマゾンで注文した方が絶対早くて確実です!なんなら僕のアカウント使います?』とネットショッピング講座を昼間暇なおばちゃんおじちゃん達のために何度も開催したものです。なつかしー。やっぱり本屋事業の知識が薄い人たちばかりだとどうしても無理が出てきて、ボロボロになった社長は『本って売れないんだねー、ということで、雑貨を入荷してみたー、せもし君頑張ってセールストークとポップで売り切って!』と石斧(3万円)とマンモスの毛(8千円)と社長特選エロゲーと豆腐屋ジョニーを僕に手渡してきたので、辞職した。本屋の仕事ってマジ不毛だから、↑の漫画読んでさらにヤル気を失くせばいいと思う!