大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

眠れない僕らが泣き疲れて幸せに寝るためのテーマソング

『夜明けに笑われた寝顔』



ヘッドフォンから流れるメロディを閉じ込め

布団の中でもがくようにステップ刻む

僕は楽しそうに踊れてるかなあ 1人 部屋で寝そべったままさ

何も不安なことなんてないのに ねえ 僕は自分を殺したがっては死なないよ



何度も何度も泣きそうになっては泣けないって目を閉じる

どうせ今日も眠れやしないんだ 

午前3時 降りだした雨のリズムは何もかき消してくれないよ

雨音がうるさいから僕は自分で優しい唄を歌いながら睡魔を祈るんだ

どうしようもないほど寝れるわけないって思い込んでる 



毛布にくるまって明日のことばかり考えて

睡眠時間の計算 時計におびえても壊す勇気なんてなくて

黒猫が闇から追い出される姿を窓越しに見つけた

もうすぐ空が薄い光で僕の疲れた目を射すんだろう

こんな夜明けに雨上がり 朝焼けがやってきてしまう

美しいものなんて今は欲しくないんだ



寂しくて何でかわからなくてとにかく寂しくて

遠慮ばっかして 迷惑かもしれないってまた不安になって

それでも一生で一回のお願いだなんて本気で考えたりして

携帯を慌てて探す  夜明けに電話するって命がけだもの



あなたが始発で来てくれる

ああ、僕の寝顔を笑ってくれるかなあ

目覚めた時にはあなたの寝顔を僕が笑うんだ

そうなればいいなあ 眠りながら恋人を迎える

寝ぼけ眼で踊り続けるのは照れ隠しさ きっと



急に夜明けが待ちきれなくなるって

どれだけ素敵な消え方か誰にもわからないでしょう

さっきまでの僕は黒猫につぶされて次の夜まで逃げ去った



あなたが始発で来てくれる

ああ、僕の寝顔を笑ってくれるかなあ

ドアが開く音に気付かないために眠るのさ

そうなればいいなあ にやけた寝顔を見せ付けるんだ

押し寄せる不安はドキドキでとんでっちゃうのさ きっと