初笑いカウントダウンジャパンスマーイル
・元旦!白味噌仕立ての雑煮を作って食べながらCDJに行く準備してたら妹から電話。毎年恒例のお年玉振り込め詐欺を仕掛けられた、恐喝だあれは、金を寄越さないと年賀状に黒豆乗せて送るぞって言われた。
・電車で海浜幕張。幕張メッセに行かなきゃいけないのに、何故かショッピングモールに行ってしまう。幕張のアウトレットモールは有名店ばかり入ってて楽しい、ここに是非マリモ専門ショップを隠れてオープンさせたい、トイレの横あたりに、何ならトイレの中でもいいですから。
・フランフランでバスマットとバスソルトを買う。今からロックフェスなのに何で俺は生活雑貨を買ってるのだ。和太鼓ステージを偶然見てしまって『うわ!今年の初ライブにしょぼいの選んでもた!』と焦ったとか焦ってないとか全然気にしてないとか。客10人くらいだった。
・幕張メッセに行かなきゃいけないのに、昼ごはんを食べようとしてしまう、オムライスがそこにあったら人は抗うことが出来るわけないだろう?ポムの樹、うまー、洋風おろしシーザーソースオムライス食べた、あっさりすっきりとろーり、僕の家のベッドが半熟卵だったらいいのに、2日目から腐って異臭がすると思うけどいたしかたない。
・当初の予定より二時間遅れで会場到着。
・元旦、人いなさすぎ、ガラガラ。私、CDJ参戦3回目だけど、今回すごい楽だった、混雑がほとんど無かったから。是非、来年も元旦に開催していただきたい、そんで、客は極力来ないでくれ、お前らじっとしてろ!正月だぞ!エア箱根駅伝でもしてろ!
・彼女がベースボールベアーを観に僕を置いて走っていってしまったので1人ぶらぶら、DJの中塚武さん少し見て、ビーチズ観た。ビーチズはトロピカルなロックでとてもよろしかった、青き衝動から生まれるロックンロールは時間が過ぎ年を重ねると幸せで平和な方向に向かうものだきっと、おだやかな気持ちでロックを遊ぶぜ。
・俺の心の大兄貴、怒髪天を観に行く途中でマキシマムザホルモンのラストナンバー『恋のメガラバ』を聞く、いいね!楽しいね!何でこの人たちはこういう曲作ろうと思えるんだろう、超ポップと喉が擦り切れるような硬いとんがった叫び、いやあ、いいねえ。
・怒髪天すばらしすぎ。すんげえキマってた。もうね、怒髪天を好きじゃないって言う人間とは付き合いたくないくらい凄い。成功し続けない表現者ってすごい粋だねえ。負け犬根性!負けても負けない!俺ちょっと泣いた、いきなり涙出た。みじめで無様で不器用で何もかも上手くいかなくても死なずに頑張って生きてるって最高にカッコいい、いかしてるぜ。僕ら死んだ方がいいようなしょっぱい人間は怒髪天の背中を見て這い上がって男泣きしたらいいんだ、うん、あと、寺島進の背中も見た方がいい、かっこよすぎる。酒、飲もう、語り合おうじゃないか落ちこぼれども。
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・怒髪天のステージ終わったらチャットモンチーがシャングリラやってたので走った。ド名曲だなあこれ、なんでこんな凄い良いんだろう、俺チャットモンチーの音の薄さは弱点だと思ってたんだけど、シャングリラに関しては逆、か細い声の華奢な演奏とメロディが歯を食いしばって何とか踏みとどまってる、いいなあ。ああ、いじらしい可愛い、頭なでて大丈夫だよーって言ってやりたい(別にきもくないよ俺!たぶん!)。他の曲は残念ながらまだ興味持てないけど。
・彼女と合流してみなと屋でハム焼きとビール、幸せすぎる。このハム焼き是非通販して欲しい、フェスですごい広告効果あるんだもの、馬鹿みたいに売れると思う、楽天頑張って説得して。
・アロウズ。最初からダンスホール状態。踊るためのロックだった。直径2メートルくらいのでっかい風船を客席に投げてたのが良かった、何回か触った。風船が僕の方に同時に3つ来た時は流石に怖かった、あと、後ろから来る風船に気付かずに風船に頭をめりこませてた人を何回か観てなかなか気持ち悪い光景で滑稽だった。
・赤シャツに白めがねは見つけやすすぎる。
・増子兄のDJっぷりを観に行く。素晴らしかった。和田アキ子悩み無用、佐藤無線、ショップ99、Xジャパン、反町隆史、ドラゴンボール、アラレちゃん、あしたのジョー、マリオ、しんごママ、というわけのわからない曲ばかりプレイ。DJ中に曲を切ってガンガン喋るというスタイルは僕もDJやる時にやろうと思う、持ち時間の半分を喋りに使うDJがいてもいいじゃないか。
・音速ライン聴きながらスイーツ食う。未だに音速ラインと真空メロウとスロウカーブの区別がつかない、おぼえられない。
・メレンゲはやっぱりどうしようもなくCDバンドで、ライブでのプラスアルファが無い、バンドにする必要性が弱いと思う、クボ君のソロプロジェクト色がじわじわ出てる、バンドがクボ君の魅力を壊さないようにおとなしくしてるように見えてしまう。ただ、この人たちは捨て曲一切ないので、そのやわらかくおびえながら聴く人の心にゆっくり少しづつ触れていくようなメロディと声は、もう、どうしようもない、キュンキュンする、素敵すぎ。でも、トモフスキーがどうしても見たくて4曲で抜け出す、彼女置き去り。ユキノミチという素晴らしすぎる名曲を最後にやったと聴いてがっくり、あー、幸せにキュンキュンなりたかった。
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・トモフ、こっちはライブでのプラスアルファありすぎ。良かったー。超名曲ワルクナイヨワクナイのバンド(サードクラスがバックバンドやってる!!)サウンドバージョンはすんごい良かった。円熟味のあるひねた幼さ、素敵だなあ、41歳が『後ろ向きでOK!』って叫んでるなんて最高に素敵。 みんなベスト聴いたらいいじゃない。
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・GOGO7188を聴きながら休憩、チャットモンチーと比べてしまうけど、同じ舞台で考える必要は無いな、音が太くて素敵。
・DJブースの前田さんをチラ見しながらカレーを食う。曽我部さんを観る、ここ半年で6回目なんだけど、いつ観てもドキドキして曽我部さんへの恋に落ちてしまう。
・DJハヤシを観る。いつもどおりの曲にいつもどおりわけのわからないステージパフォーマンスマネ、エアーパフォーマンス。たのしー。
・佐野元春を観に行く、ガラガラすぎて怖い。たぶん、チャットモンチーの20分の1も客いない、えー、超大物なのにー、ってまあ、流石にCDJファンには厳しいなあ。演奏はサックス使ってて大人なカッコ良さがあったんだけど、佐野さんの声がこもってて聴き辛い、乗れない。サムデイ聴きたかったけど、待つのに耐えれなくてトライセラトップス観に行く、彼女が辛子餅をわけてくれた、超うまい。
・トライセラー、青春だなあ。デビュー曲のラズベリーは俺中学生の頃FMラジオでめっさ聴いてたなあ、KISS FM KOBE、DJの大久保かれんさんはまだ元気なんだろうか。
・髭を見る。ギターが好き、NATSUMENを感じる。ただ、トリップするような激しくて尖ったロックサウンドの髭は苦手だなあ、ポップ要素が加わったらめちゃくちゃ好きなんだけど。ロックンロールと5人の囚人聴けたから満足。ただ、MRアメリカをやってくれなかったので、私の中の2006年12月最高の曲はチャットモンチーのシャングリラにすることにした、おめでとうございます、あ、あと、今さらなんですがみなさん、明けましておめでとうございます、ことよろ、せもよろ。
・サンボマスターを10秒だけ見て、ホフディランを観に走ってる途中でメロンパンを食ってる彼女と遭遇。
・ホフディラン!見たくて見たくてたまらなかった!元旦はホフに捧げます!選曲が完全にベスト盤的で、楽しくて懐かしくて嬉しくて幸せだったー。あー、ユウヒもベイビーも好き過ぎる、全曲好きだー。アンコールでスマイルやってくれた時は、もう完全に俺の目は潤んだ、きらきらー、あー、きらきらしてたー。ホフディランの話なら1人で6時間語れる。あー、良かったー。ユウヒはコレクターオタクっぽいし、ベイビーはサブカルでDTっぽくて、そんな2人が交互に恋や人生の歌を唄ったら、俺ぐーっと来る、掴まれるー。いつでーもスマイルしーよーねー。
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・元旦ということで、客が少なすぎるので何にも並ぶことなくスムーズに帰宅。
・電車の中でとなり町戦争読み終えた、想像力でめちゃくちゃ補わなきゃいけない作品だ、わからないことが多すぎる。
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・帰ってきて、彼女が倒れてしまったので看病してたらお腹空いて、水炊きを作って食った、ポン酢は天才だな!
・WIIのドラゴンボールをやった。一秒間にかめはめ波の動作を10回やったのだけど、何故か界王拳しか出ない。
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・おやすみなさい。今年もよろしくおやすみなさい。出来るだけ毎日日記書くぜ。