メローメロー
・面倒見が良い人の面倒を見るのはプレッシャーだなあ・・・ガチャピン・・・という寝言と共に朝目覚めたら体中が痛い!ヤル気が無くなって昼頃まで寝る。
・靖国神社まで初詣に行くつもりだったけど、しんどかったので、冷蔵庫の中で腐りかけてた紅生姜をじーっと見つめて神社に行った気分になる。紅生姜を見てたら豚骨ラーメンが食べたくなったので作る、豚骨スープで煮込まれる神社。
・出かける前に、メガネが行方不明になってることに気付く。でも大丈夫、僕にはメガネを見失った時にかけるメガネがあるから!メガネを探す用のメガネをかけてもメガネは見つからなかったのでメガネを探す用のメガネをかけて出かけることにした。
・彼女と新宿で買い物。まずは念願のクリスピー・クリーム・ドーナツ*1!いつも凄い行列だったけど、今日はけっこう空いてた、30分くらい試験的にフィリピンあたりの国で警察の手錠をドーナツにしてみたらピースフルな世の中になるんじゃないかって考えながら並んでたらドーナツ買えた。犯人捕まえた瞬間に手錠にシナモンを振りかけ始めるポリス。
・待ってたらお店のお姉さんが出来たてドーナツをくれた!やった!無料!無料はいいね!すんごい甘い、堂々と『俺、甘いだろう?HAHAHA!』ってドーナツが言ってる、日本人の発想じゃないなこれ。ふわふわしっとりで、とても美味しかった。
・行列に並ぶ時に何割の人がDSをやるのか、調査した。結果は忘れた、俺もDSをやってたから、調査は片手間。
・ドーナツを作ってる様子を外から見れる。ドーナツの生地がベルトコンベアー的なものに乗って流れてきて油の中を泳いで砂糖蜜にからまってく、チャーリーとチョコレート工場の世界、ティムバートンを感じた。僕もドーナツと一緒に流れたい、そんで『なあなあ、お前どのドーナツに恋してる?えー、あの女は砂糖蜜からまりまくってるからやめとけよー!』とか周りのドーナツと恋話したい。
・何種類かドーナツを買って店内でコーヒーを飲みながら食べる。冷めたら美味しくないね!アメリカ人のベリーソースって何であんな舌にダイレクトに届くんだろう、まじうぜえ、ちょっと恥じらいを持て!控え目を知れ!そうだ、京都に行け!
・でも、あっためたらやっぱりすごく美味しかった。ふわふわー。アメリカ人がとろけてくイメージ。
・彼女がお土産用に買ったドーナツを何処かのトイレに置き忘れてた、俺はミラクルと恋をしている。
・高島屋へスーツの上に着る用のコートを買いに行く。アバハウス系列のデザインワークスってブランドのコートに一目ぼれしてしまう。ベルベットとスエードの中間みたいなマットな手触りの生地、黒に近いシックな茶色、シュッとしたシルエット、襟元はきりっと主張してるけど野暮ったくない、いいなあ、5万円かあ、どうしようかなあ。
・3万円台なら即決出来たけど、5万は学生には厳しい、ので、労働法改正案の文句をぶつぶつ言いながら他のブランドのコートを見る、でも、あのコートに恋をしてしまった僕はどうしようもないんだ、高島屋はあのコート以外全部ださいって気分になる。来週、改めて買いに行こうかなあ。
・ということで、誰か5万円ください。お礼は、僕が買ったコートのポケットに手を入れてもいいっていう権利です!一回だけね!ポケットの中には洗う前に割れてしまったお皿を入れておきます、わさび醤油っぽい黒い液が付着してる。
・毎年恒例、東急ハンズのカレンダーラインナップのダサさを馬鹿にしてからロフトに行くっていうのを今年もやる。何であんなにセンスに差が出るんだろう、ロフトのカレンダーは面白いのいっぱいあるのに。
・え!新宿ロフトって閉店するの!何かすごい安くなってた、白井ヴィンセントグッズが全部80%割引だった。
・良いカレンダーたくさんあったけど、恋に落ちるほどのものが無かった、去年はふたつ買ったのになあ。
・丸井とか三越とか伊勢丹をぐーるぐる回って、片思い中のコートより安くて格好のよろしいコートを探すけど、無い、無いよ!俺にはお前しかいないんだ!某高級スーツ店で、母親にスーツを選んでもらってる若者男子を見て少しなんだかなあな気分になった、あれ母親はすごい楽しいんだろうな。
・デパ地下なら8時間は歩き回れる。というか、8年は住める。楽しいなあ、洋菓子有名店全部買い占めたい。あと、惣菜の盛り付けがオシャレで勉強になる、そのぶんお値段はアレだけど。
・ゲーセンでガチャピンとムックの小さいマスコットをゲットー!!
・バイトに行く彼女を見送った後、ヨドバシカメラをうろちょろ。新しいデジカメが欲しい、進化速いなあ、3年前に買った俺のデジカメは今もうもっさりしてる、デザインも性能も。
・本屋で王様の仕立て屋の最新刊を買う、粋でいなせな漫画だぜ、イカした着こなしを学べるぜ。日本人の神様論、的な本を立ち読みをする、僕らの神様はたくさんいる、その距離感とイメージをあいまいなままにしておきたくないから考える、掴みたい。
王様の仕立て屋―サルト・フィニート (12) (ジャンプ・コミックスデラックス)
- 作者: 大河原遁,片瀬平太
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神さまと神社―日本人なら知っておきたい八百万の世界 (祥伝社新書 (035))
- 作者: 井上宏生
- 出版社/メーカー: 祥伝社
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・バイト先にドーナツのお土産を持ってって、すぐ帰る。
・家でエントリーシートを書いたりする。年末年始に録り溜めたお笑い番組を見る。
・ネタ見せ番組で友近が『ほたる寺の住職の説法』というネタをやってた、どう考えても元ネタは『鈴虫寺*2』、うん、俺2ヶ月前鈴虫寺に行ったばかりだから、友近は他人の特徴を捉える精度が高すぎると思った。元ネタもすんごい面白いから、それにプラスアルファしてる友近のネタは面白いに決まってる、それ文化のもっとも強い進化方法。
・中田カウスボタン師匠の漫才に癒される。
・タモリのヒストリーXっていう番組が凄い面白い、歴史再構築。聖徳太子は架空の人物説、俺これ一時期すごい気になって色んな本読んだなあ、『邪馬台国はどこですか?』って小説がすごい面白くて、バーで歴史議論をやりまくるっていう小説、説得力を持つ詭弁は面白い。
- 作者: 鯨統一郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1998/05
- メディア: 文庫
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・江原さんと美輪さん好きなんだけど、オーラの泉は嫌い、テレビでやってるからだろうなあ、マスメディアの力に乗って個人の内なる自分を打ち明けることを目的とする前提は怖い、怖いよ。小さな個人(確かに影響力を持った個人だけれども人)の中にある悩みは馬鹿みたいに大きくて複雑で本人にも理解出来てないけど、やっぱそれ多数が介在するメディアに乗るのは誤解を生みまくって怖いし、何だか覗きたくないんだそういうのを公の場で、これが文字媒体だったら別なんだけど、その人の動く生の姿を見ちゃうと俺はその人と距離が遠いのに近く感じちゃって、その錯覚がとてもしんどくて気持ち悪い、一体その距離の中に何人他者がいるんだ。
・今やりたいクラブイベントは、DJの人は曲の間に絶対しゃべるっていうやつ、うん、初めてDJをやった時『曲と曲をしっかり繋いでフロアに音が流れてない時間を作らないこと』って教えてもらったから、その逆をやってみたい、曲を止めまくる、しゃべくる、ネットラジオで一回やったことあるなそういうの、曲の途中で俺の喋りを入れるっていう、うん、CDJで増子さんがやってた。