あの娘にガールシック！伝えたいことは空にあって。 - 大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

・今日は一日仕事。本当は昼からだったんだけど、上海に出張に行った人の穴を埋めるために朝から、で、職場行ったら、人足りてるー！上海行ってねえーー！！ええーー！でも、帰るのも何なので、人が余ってる状態で仕事を始める、楽、すごい楽、のんびり。

・朝ごはんは、牡蠣のクリームソースフェットチーネ、うめえー。

・人が余ってるので、私自由に動き回ってた、完全に使いパシリ、うん、３年目で何で未だに俺下っ端なんだ、俺の後輩すぐ辞めすぎ、先輩面させてくれ。

・店の足りない備品の買い物をぶらぶらのんびりした、豪雨の中、傘はささずびしょぬれ。店に戻ってくるたびに『誰か温めて』って言ってたんだけど、みんなに知らないふりされた。びしょぬれの子犬を抱きしめてよ。

・雨が降るたびに米を持って外に出たくなる。雨で米を洗うんだ。そんで雨が降りすぎると『おかゆになっちゃう！』って泣くんだ、どんどん雨水がお釜に溜まってって、いつかは雨水が米を伴って街へと飛び出すんだ、さようなら僕の昼ごはん、自然は厳しい、けど、愛しい。

・俺、イタ飯屋なのに八百屋の仕事手伝ってた。『奥さん！白菜安いよ！え？値段？知らない！俺八百屋じゃないもん！ピザの値段ならわかるよ！あと、あたしなら１時間３００円で欲望の限りを尽くさせたげるよ！奥さんの心の中と膝裏にあるアイス、溶けちゃうぜ！』って客寄せしてた。フリーダム。

・昼飯は、さんまの酢焼きだった、もう冷凍秋刀魚しか食えない時期だけど、酢を塗って焼いたら美味い、見た目も良い。

・夜は特に何もない、それなりの忙しさ。

・晩ごはんは茹でた生パスタをごま油を敷いたフライパンで軽く焦がすくらい焼いて超具沢山の八宝菜（クックドゥー）をぶっかけたもの、死ぬほど美味い、たまらない、味の素すげえなあ。土曜日の夜は毎週超豪華で美味いもん食ってます、最高。

・帰りにＴＳＵＡＴＡＹＡに寄ってアナログフィッシュとノーナリーブスとジェームスブラウンのＣＤ借りた。高校生の頃、ジャジーを愛することによってジャズにたどり着いたように、２００６年の俺はファンキーを愛することによってファンクにたどり着いたのだ、なのに原点が死んでしまったんだぜ、どうすればいいんだ、俺のソウルフルなダンスは、誰が死んでも止まらないぜ、過去を愛す。まあ、語りつくせないなあ、文章では、ということで、誰かいつか音楽語ろう。