二日連続で国のサッカー代表が予選敗退だなんて飲まずにいられない
黒田硫黄の茄子 (2) (アフタヌーンKC (295))に出てくる『茄子を半日干したものを素揚げしてから甘辛く炒める』という料理が異常に食べたくなったので実際に作った、コンフェデ日本敗退の後の自棄酒のつまみには勿体ないくらい旨かった。でも、何だか自分だけのために作る料理ってのは寂しくて部屋の隅で壁に体を密着させながら『海原雄山にだってこんな時期があったはずだ』と考えながら主人公のいない一人暮らしの空間の一部になった、そして落ち着く。時間が寂しさを奪い去ると同時に僕は物凄い勢いで壁から離れ『今日の俺ならクラスの女子に「せもし君なら私が仕込んだ古墳に眠ってもいいよ」って言われるほどモテ』と自己暗示をかけ、『前方後円墳だろうね?』とセクシーに切り替えす。バッチリだ、学校行くもん!古墳偽造マニアの君に会いに行くんだぜ!