大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

銀シャリの美味しい店知ってるよ

近所にあるスマイル老夫婦(80歳越え)が経営する定食屋が物凄く好き。500円のカツ丼でも量が超大盛り。驚く美味しさではないけれど、毎日食べたくなるような穏やかな気持ちになれる味、それ最高。何よりも凄いのは、調理担当じいさんの動きがめちゃくちゃ早い、カツ丼を注文したら2分で出てくる、じいさんが料理にかまけてる間におばあちゃんを『ねえ、二人でこの店ぬけださない?戦後の闇市行こうよ!』って口説こうと思ったのにそんな暇がないぜ、浮気防止のために必死に早く作ってるんだろうなあ。で、そのカツ丼を運ぶおばあちゃんの動きがめちゃくちゃ遅い、歩幅1センチくらい、もし蟻の行列がおばあちゃんと僕の席の間にあったら蟻全滅。ミスすりあし。わずか5メートルの距離を1分かけて運んでくれる、最高、大好き。あと、湯のみ出し過ぎ、僕が食べ終わる頃にはあったかいお茶が入った湯のみが6つテーブルの上にあった、お茶美味しいですねえって3年前に一回言った時から飲み終わる前に次々とお茶をだしてくれる、わんこ茶、お茶責め、このドSめ、『君はお茶が好きだからねえ』って笑いながら言うおばあちゃん、抱きしめたいぜin the gin-shari。