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ピッツァじゃなくてピザだからっ!!!

関西で何店舗かPIZZERIAを経営してる石窯ローマピザ職人の下瀬明信です。アダ名は、せもし。飲食店作りたい人に向けて、お酒に合う惣菜ピザやおつまみのレシピを書いていきたいです。お店の作り方や経営ノウハウとかも書きたいです。自分の経験や知識を出し惜しみしませんが、ヤル気はなかなか出ないです。

鎌倉死物語(観光なんてするもんか)

午前6時、神戸から突然妹(17歳)がやってきて、『お兄ちゃんどっか遊びに連れてってー』と寝ぼけ眼の僕を揺さぶったり殴ったり人中を携帯でつついたり僕が付き合って一週間で彼女に振られた時の思い出話や付き合って2週間で振られた時の思い出話を無駄に同情を込めて当時の関係者の証言のモノマネをしながら語ってくるので『わかりました』と観念した。でも、東京案内は今までに散々したので行くところが無いなあって悩んでると、隣で寝てた僕の彼女が『鎌倉行きたい・・・』とつぶやいたので、鎌倉に行ってきました。旅費全部俺持ち。えええええええ。


彼女が二日連続日雇いバイトをサボっていることを気付かないフリをしました。



江ノ島から鎌倉を眺める。

新宿で小田急の新宿〜江ノ島鎌倉フリーパス(新宿〜鎌倉間の往復運賃よりもフリーパスの方が安い、だいぶお得)を3人分、僕の財布から自然と引き抜かれたお金で購入しました。僕が『せっかくだからもうちょっとお金払ってロマンスカーで行こうよ』って言うと、彼女も妹も『もったいない!』って僕を怒りました、僕がお金を出すのに。僕の財布の心配の仕方がなにか違うような気がするなあと思いながら素直に怒られてました、『これだから深爪は・・・』と身体的特徴までついでに怒られました。僕が深爪じゃなかったら有馬記念で最後の争いで爪差で二着になることが無かったのに、って言われました、ちなみに僕は有馬記念に出たこともなければ馬でもありません。とにもかくにも江ノ島です。


電車の中では前に座っている人たちのモノマネをマスターしようと必死の妹を止めることに必死になってたら一時間がすぐに過ぎました。最後の方は僕もモノマネに参加していました。もしも僕が深爪じゃなかったら崖から落ちそうになっている前の人たちを救えるのにっていうシチュエーションコントをやってました。みんな崖から落ちる時は人の爪を掴んで助かろうとするものなのかどうかは定かではありませんが、僕は深爪です、そう、これからも。


江ノ島に着いたら渋谷風ギャル集団が『やべえ、生理始まっちまった!』って焦って騒いでお祭りさわぎだワッショイワッショイで海は人をハイにするんだなあって思って嬉しくなったのでついつい僕はコンビニでビールを購入してしまいました。



僕は水着のお姉さんが大好きなので、今すぐにでも海に飛び込んで『私は水着のお姉さんを見にきたのではなく海に泳ぎに来たのだ、その証拠に海女さん風の水着の着こなしをしている、採りますアワビ』とアピールしつつお姉さん達をガン見したかったのだけど、同行者の二人は許してくれず、江ノ島まで歩いた、ビール飲みながら。にしても、暑すぎる。何、気温、おかしいよ気温、この世から気温なんかいなくなって欲しいと思うほどの暑さでばてばて。しかも、寝不足と日頃のクーラー生活による体調不良とアルコール摂取により、歩いてるだけで死んだ。



ラムネと津軽リンゴのミックスソフトクリーム。江ノ島の入り口にある店で売ってた、超旨い。これ大ヒット。ラムネの甘さすっぱさとリンゴのしっとりなめらかな甘みが見事に調和取れてる、良い対比。



江ノ島から素晴らしい景色を眺めるためにはものっそい階段を上らなければいけないのだけど、350円さえ払えばエスカレーターに乗って楽に頂上まで行けるらしく、僕はお金を払おうと思ったのだけどまたしても妹と彼女が『もったいない!』と私を怒り、『これだから薄い胸毛は・・・』と身体的特徴まで怒られました。僕の胸毛が濃ければ二酸化炭素が酸素になるそうです。頑張って階段を登ったのですが、5段上ったところで吐き気がやってまいりました。もう死にたい。私を置いて行ってください、とお願いすると無言で財布だけ抜き取り免許証だけポケットにねじ込んで置いていこうとしたので謝って頑張ってついて行きました、たぶん、死んでもすぐに誰かわかるように免許証を残してくれたという優しさに感動したので僕は頑張る気になったのでしょう。



喉が渇いたので何か飲み物を買おうと思って自販機に行ったら、『ミステリーゾーン』という商品があって(きと何が出るかは押してのお楽しみ)という小学生が喜びそうな商品に飛びつきました。妹と彼女は『どうせカルピスでしょう?その値段と位置を考えたら、カルピス以外ありえないでしょう?』と言ってたのだけど、『いや、これは全てフェイントなんだ、普通みんなそう考えるからびっくりするんだ、先入観に捕われた人は人生の楽しみが減って悲しいねえ・・・たぶん、ユンケル皇帝液とか百年の孤独とかなんとか還元水とか出るよ』って期待して買ったらカルピスでした。ミステリーゾーンは現実と区別がつかないのだ、と思った。僕がすべったみたいな空気になった。



景色はきれいでしたけど、でっかい柵があって眺めは微妙でした。視界に常に黒い棒が入る。良い景色を見るにはさらにお金を払わなきゃいけないらしいので、素直に降りました。降りる途中に見えた一番きれいな眺めはエスカレーターでした。



ここからは疲れ果てて何も覚えてないので写真をもとに思い出そうと頑張ります。


江の電乗りました。のんびり。でも、眺めは神戸とそんなに変わらない感じで見事なまでに無感動なせもし兄妹でした。神戸のJRは常に海が見えてるから。あと、SDカードを買おうと思ってカメラ屋さんに行ったら店員らしきおじいさんが『はあ?SDカードって何?』って言ってたのだけど、おじいさんの後ろにSDカードが堂々と置いてあって、鎌倉はすごいなあと思いました。



彼女が行きたがってた長谷寺というところに行きました。浴衣美女と嬉しそうに写真を撮る外人さんに『いえーい!あっはっは!』とコミュニケーションを取ったり、第二展示場の半端ないクーラーの効き具合に感動したってことくらいしか記憶がないです。だって、暑すぎる。仏像の凄さに感動したりってことはないです、いや、凄かったけど、もう、暑くて。凄い仏像を彫る職人コント、とかやった気がする。



鎌倉駅まで行って、鶴岡八幡宮に行くつもりだったけど、来たことがある彼女の道案内がめちゃくちゃで真逆に歩き疲れ、昼ご飯を先に食べることにしました。しらすが有名らしいですね。ほっこり茹でられたしらすは甘くてほくほくで美味しかったです。この後、ついつい鶴岡八幡宮に行くのを忘れて鎌倉をあとにしました。ええええええ。観光してねえええええ。


ドラゴンアイスとかいうやつ。アイスクリームがかき氷みたいにシャリシャリでふんわり、空気がたくさん混ざってる。ココナッツミルクの風味が強くて味は甘ったるくて、ちょっとしんどい。あと、もういっこ、めっさミルクが濃いくてコクがある甘いソフトクリームを食べた。


再び江の電。一番前の車両。運転手さん近い。狭い景色が面白い。海がチラリズム、そんで、最後にどーん!



最後は、町田で日本一のブックオフに行って死ぬほどマンガ買って超重くて泣きそうになりながらも日本一でっかいダイソーに行って大量に買い込んで荷物の重さに死にながらも新宿まで戻って家に帰って焼肉を食べに行った。全部僕がおかね出してる。なのに、ずっと深爪のことを言われて・・・

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