神輿お見越し

クソ暑い毎日をレストランで働いて過ごす僕はランチ営業を終えた時点でぐったりしてしまった。いつもならこの時間は将来的にまったく参加予定の無いだんじり祭りの練習をして笑いながら休むのだけど、無理。外食しよう、職場にいられない、うんざり、働き過ぎ。ということで、昼から高級焼肉店に行ってきました。時給１０００円に満たない私は６０００円の昼食をいただきました。肉やわらけえええええ！最高！先輩におごってもらった！いえーい！仕事の合間だけどマッコリとかビールとか飲みました。休憩上がりにはすっかり出来上がった僕は仕事中にもかかわらずだんじり祭りを夢見て『遅刻しそうになってトーストをかじりながら家を出て神輿に乗り担がれ曲がり角で転校生の神輿とぶつかり恋が始まる、子供の名前は男でも女でもミコシにしよう』という素敵な恋物語を見越して演じてました。