大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

壁登りナイトでわかったこと

はてなダイアラーが大勢集まった壁登りナイトというイベントで僕以外のDJはたくさんの人と話をしているのを見て、いつも意味不明の(でも、それが面白いと思ってるからしかたない)自己完結型ネタ系日記書いてて交流を持とうとしないから全然誰が誰かわからなくて寂しいんだってことに気付いた、コメント欄が盛り上がるように投げかけ型と言いますか、読者がいて日記が初めて成り立つような、そんな文章も僕には必要なんじゃないかなって思ったので、早速やってみます、俺はフレンドリーだぜ!あのですね、さっき妹に電話して『俺、DJやったんやでー』って言うと妹は『大根ジュース!いいなあ!美味しいよね!あれ!大根ジュースが入ったコップに焼けた秋刀魚ぶちこむと最高に美味い!缶ジュース化してほしい!開けたら秋刀魚の顔が飛び出してくると楽しいよねえー。』、大根おろしとどう違うんだろう、みなさんは大根おろしと大根ジュースの違いはどこにあると思いますか?思いますか?どこ?みなさん、正解よりも面白いコメントですよ!女子はボケなくてもいいから『せもしさん大好き!筆箱に入れて持ち歩きたい!』って言えばいい、喜んで僕は赤ボールペンとない筆箱に入ります、俺の熱い血潮が君の採点を助ける!ボケなくてもいい、そのままの可愛い君を見ていたいよ。よし、投げかけた、これで俺のはてなの輪広がる、いえーい、フレンドリー。

2005年9月12日(月)〜2005年9月25日(日)

『I■U(アイ・ラブ・ユー)』 Mr.Children
『hana−uta』 ハナレグミ
『Globalスピーカー』 韻シスト
『KISS』 アナログフィッシュ
『馬の骨』 馬の骨
『I dedicate D chord』 toddle
『薔薇とダイヤモンド』 椿屋四重奏
『The Rock City(M.O.S.A.D’s Town)』 "E"qual
『BLUE PERIOD』 山崎まさよし
OUT OF THE BLUE山崎まさよし
『FREE SOUL COLLECTION』 MONDAY 満ちる
『DIVE INTO FEEDBACK』 ニューロティカ
『CU★D'ETAT』 DOBERMAN
『mood inn』 川上つよしと彼のムードメイカーズ
『Golden Tears』 BONNIE PINK
『ドリーミーワームホール事典』 スムルース
『KOJIMA MAYUMI’S PAPERBACK』 小島麻由美
『L.D.K.Lounge Designers Killer』 capsule
『waiting for the rain』 KEMURI
『前戯の途中ですがニュースをお送りします。』 id:foreplay


今週は聴きたい新譜がめちゃくちゃ多いのですけど、その中で唯一欲しくないのが、『前戯の途中ですがニュースをお送りします。』ですね、ほんと、何で彼がデビュー出来るのか全然わからない、彼は自分のライブなのにリハーサル終わった後に帰りますからね、『駄目なんだよお、俺、前戯の途中までしか出来ないんだよお・・本番無理だよお・・・』って楽屋で泣いてる姿を何度も目撃された事実もありますし、そんなプロ意識の低い彼が名盤を作ることが出来るのかってそりゃNOだ。一曲目『前戯から生命は生まれない』はタイトルからしてもう駄目、本番に行けないなんて主張はネガティブすぎる。そして先行シングルにもなった4曲目『やる前に炊き始めた米は前戯が終わる頃には炊き上がってるぜ〜7人家族〜』、これも酷い、一体お前は何合炊いてるねん、一合で早炊きでも20分はかかるわけで、7人家族だと5合は炊くわけですから、本番が出来ない男は前戯が長すぎるんですね、米が炊けた瞬間に前戯は終わって御飯ですねえ、えー、おばあちゃんが聞いてくるわけです、『この米硬いなあ、お前、水少なくしたやろ、前戯の時間を短くしようとして』って言われて曲が終わる、もう、前戯もめんどくさい年齢なんでしょうね。で、13曲目、田中前戯が一番自信を持ってるというラストの曲、『前戯レター』ですね、これは田中自身が今までに前戯をしたことがある女性に対して手紙を書くという歌詞なんですけど、宛名がほとんど田中なんですね、つまり、家族に前戯を・・・あとは、山羊とか、爬虫類とか、人間から離れていくんですね、最終的には粘土に前戯をしたことを思い出して、田中、泣いています、粘土が彼の青春なんですねえ、あー、可哀想。

『帰りたくないよ』ってクラブの隅っこで体操座りしたかったんだけど眠くて布団が恋しくなったのでけっこう早く帰ったけど楽しかったので本当にもっと遊んでいたかったんだ!でも、布団が誘惑してくる、めくれあがった掛け布団・・・露になった敷布団・・・うずくまって泣いてもいいんだって枕が優しく問いかける・・・ああ・・・今宵のリアリティー

壁登りナイトが本当に楽しすぎて、終わってしまったんだなあと思うと寂しくてたまらない、だけど生活には戻らなきゃいけないわけでぼけーっとしながらも働き勉強する。何をやっても手につかない、心があの夜から置いてけぼりになっている。もうどうしよう、気がついたら僕は友達のスニーカーの靴紐をいじってどうやったら面白い状況が生まれるかずっと考えていた、虹色の靴紐にする?ところてんを靴紐にする?ああ、面白いことが思い浮かばない、壁登りナイトより面白いことなんて簡単に見つからないよ・・・僕は胸が苦しくなってそのスニーカーにパンナコッタを詰めてチョコレートで『助けて・・・』って文字を書いて海に流すのさ、遠い海の向こうまで僕の思いと一緒に届けパンナコッタ!僕を思い出の世界から助けて!