夜の代官山をうろうろしてたら、もう閉店してて店内真暗のブティックの女マネキン3体が月明かりの中、通りに向かってM字開脚してるのが見えた、ひどい丸見え。あれはわざとだ、狂気店員、なんでわざわざマネキンを辱めてから帰路に着くんだろう?代官山を誘惑する3体の無表情ながら淫らで艶やかなマネキンが僕を見つめてくる、抱いて・・・って言ってるような気がする、ああ、助けてあげたい、でも、マネキン達はガラス越しで鍵がかかった店内にいる、どうしようもない僕はせめてものつぐないとして、道路に倒れこみマネキンに向かってM字開脚した、大丈夫、恥ずかしいのはマネキンだけじゃないよ、俺も恥ずかしいんだよ、僕は悲しくて泣きながら夜の代官山をM字開脚のまま練り歩いた、たまにコサックダンスを混ぜたりしながら駅まで頑張った、M字開脚じゃひっかかって改札を通れなかったので、『大丈夫、俺、マゾだから、Mだから、許してくれる、いつも心にMを、まじで煮沸したての代官山メガネ1000本の中に突き落とされたい、もしくはお洒落メガネをかけた田中真紀子1000人の中に突き落とされたい』なんて考えてたらマネキンなんてどうでもよくなった、あと、真紀子は流石に、無い、美佐子がいい。
青春部活動
最近、部活動に励んでいる。部の名前は『曽我部』、僕は部長に『美味しい豚骨スープを作るためには君が必要だ』なんて言われたから入部したんだけど、全然豚骨の匂いがしない!だまされた!『この豚骨スープが完成したら、女の子なんていちころだよ!』って言ってたじゃない!媚薬ラーメンがあ・・・・媚薬ラーメンを食べた女の子は豚足が欲しくてたまらなくなるから男は豚足を咥えてじっと女の子の顔を見つめなさいって言ってたから、ふふふ、豚足越しのキッスだよ!なんてわくわくして、すげえお洒落な豚足いっぱい用意してたのに、キロで言うと8!ダイヤの指輪がはめられた豚足どうすりゃいいんだよお・・・・。ということで、みんな曽我部に入部して俺に部費払え!豚足代払え!部活動の内容?・・・・・あれ?俺、部室で何してたっけ?