大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

壁登りナイト〜思い出覚えてるうちに箇条書き〜

・前日の深夜まで続いた15時間労働で疲れて寝てたけど小澤さんが朝7時に東京に着くとか言うもんだから早起き。眠い。
・小澤さんを我が家に案内。
・延々とトーク。小澤さんと僕の思想というか姿勢というか、文化に対するスタンスが似通りすぎなので、楽しい。でも、眠い。
テキストサイト出身とブログ世代の考え方の差異について話し合い鬱になる。ブログ世代の方がフリーダムなのかな。
・小澤さんとセットリストを必死に考える、完璧なものが出来上がる。だけど、僕らの価値観は壁登りナイトの予想客層とかけ離れすぎている気がするので不安。
・私は何故か小澤さんを我が家に放置して働いています。
・バイト終わって帰ってくると小澤さんが漫画喫茶の客みたいになってた。
・タイムテーブルを作る、プリンターが不調で泣く。
・飲み会の集合場所へ。知らない人ばかりで、どうやって話しかけたらいいかわからない。
・わからないなら勝手にこっちで決めてしまおうって思って、僕は田中さんに『セミビキニの方ですか?』って言ってたような記憶があるような無いような。で、僕はユクさんのことを『あのキレイな女性がid:コワガリさんですよ』とか言ってた、酷い。
・初対面だけど田中さんとゼニゴケさんはとてもDISりやすいです!褒め言葉!愛のあるリスペクト=DISです!
・うんこ祭り駄目出し。
・飲み会始まる。僕の席にお皿が無くて早速しいたげられる。
・つっちーの横の席が空いていたのでお皿を求めて移動。
・ウカケンさんと話すのが超楽しい。阪神のユニフォームを持ってきたら良かった。
・いしいさんに手を振ってるのに振りかえしてくれない。
・しつこく手を振ると、ようやく手を振ってくれる。
・『よし、これで俺はなっちゃんだ!』と自分を過大評価する。いしいさんが手を振る相手=なっちゃん=せもし&つっちー。
・いしいさん観察。いしいさんをDISりたい。ウカケンさんが『席替えしたい、いしいさんと話したい』というようなことを言ってはったんですけど、僕は『大丈夫、あの人は楽天でバニラですから、こっちは中日でケーキだぞーっつったら来ますよ、上からモノを言いましょう。』なんてことを言ったような言ってないような。
・DJは練習しに行かなきゃならんらしくて飲み会から退席。憧れの実験さんに緊張して話しかけられないまま退席。ああ・・・。
・去り際にいしいさんに手を振ってたらゼニゴケさんが手を振ってくる、勘違いや!あんたやない!王子に手を振ってるんだ!ゼニゴケさんにしっしってやる。
・王将!王将!閉店!?
・アシッドのスタッフの人が超怖い。怒られるのかと思った、ごめんなさい、素人で。
・あっという間に練習が終わり本番。
・カナさんにステッカー配りする仕事を命じられたので、入り口で立ってた。つっちーとどっちがモテるか、ステッカー多く配った方が勝ち対決に突入。一人に10枚くらい渡そうとしたけど怒られそうなので止めた。でも、もともとモテ王なので圧勝。
・お ぼ え て な い
・YMCKのファンファーレが流れてテンション上がる、ようやく緊張しはじめる。ノーナリーブス!タバコ吸いながらDJするもっちさんが超かっこよかった。じゃあ、俺は葉巻だな。
・葉巻なんか持ってない。
・ゼニゴケさん卑怯、歌うDJは外れが多いってのがヒップホップ界の定石なのに、念仏ラップ超かっこいい、あんなの卑怯だ、絶対ホームラン打てるやん。僕がもし葉巻を吸ってたら間違いなく葉巻の火でゼニゴケさんのステージ衣装を燃やしてました。でも、川本真琴とか流されたら、しかたない、しかたない。
・知らない人に頑張って話しかけたりしてた。『idは?』とか聞きたいけど聞けない、もし、はてなダイアラーじゃなかったら恥かくし失礼だもの
マイスティースと曽我部さん流すのも卑怯ですよ!
・カナさんプレイでまったり。この頃になると僕はもうお客さんにステッカーを配るの忘れてました。
・可愛い女性がフロアにたくさんいたので『オオトリやればモテるんだろう?』と思ってる僕はワクワクしてました。
・でも、サトシさんのプレイが超盛り上がってたので『あー、ロックキッズ多いんだなあ、ヒップホップは今日の客層には厳しいだろうなあ、大体、なんでDJ8人中7人がロックで俺だけヒップホップ・・・』といまさらの状況に泣く。可愛い女性達はキラキラ光る氷を僕に投げてくるんだろうなあ。
・トリでもモテないような気がする。くそ。id;DAIJIROが会社ばれすればいいのに。
・amさん超かっこいい。amさんがいなかったら僕ら本当に無秩序になってた気がする。頼もしい、竹下、竹下ーーー!!
ANATAKIKOUで激しく盛り上がるのははてならしいなあと思った。はてなダイアラーに受けが良い音楽なんだなあ。で、はてなでマイノリティーすぎる僕のヒップホップ中心音楽観は・・・。
・自棄酒スタート!
TSUTAYAに走ってミスチルとかブランキーのCD借りてこようかなあ。
・僕も本当はロックキッズなんだよね!ヒップホップとか死ねばいいのに!
・よーし!
・でも、寝てる田中さんを見てたら何か切なくなって、俺、ヒップホップでもやれる気がしてきた。
・でも、おやつさんに、ヒップホップはかんべん、って言われて泣く。
・田中さんを見るとまだ寝てる、憎らしい。
・トモコさんの盛り上げ方超上手い。楽しいーーー!
・トモコさんがオーバーグラウンド寄りのヒップホップですごい盛り上げてたのでアンダーグラウンド寄りのヒップホプをやる予定だった僕につっちーを始め、たくさんの人に『残念だったね!』って言われる、まだ俺なにもやってないのに!
・楽しすぎて踊ってたらメガネ壊れる。
・床に落ちたレンズを(多分)クロコさんが探してくれた。クロコさんは超可愛いので『メガネ借してください』って頼んできっかけを作ろうとするも、こらえる。
・盛り上がるフロアを後にしてセロハンテープでメガネ修理。
・赤穂さんにメガネをこそこそ修理してる場面を見られてしまった。
・でも、赤穂さんはめちゃめちゃ可愛いので、僕は何とかしてアピールしようとして『どうも、せもしです』って挨拶を何度もした。『id:semoshiです』って言ってたような気がする。id:YOAKEって誰だよ!はてな50傑時代の栄光にすがる。
・メガネが何とか直ったので、フロアに踊りに行くとDJブースにトモコさんがいない。えー!フロアに下りてきて客と一緒に踊ってるーーー!!
・ユクさんがフラフラになりながらDJをやってるのが超セクシーだったので、もっと酒を飲ませたいと思った。俺、500円玉いっぱいあるよ!奢るよ!
・自分の出番がせまる。正直、酒に酔っている。
・ユクさんの最後の曲、ガッツだぜ!が流れたので僕はDJブースに移動して準備をする。
・すると、曲の途中でユクさんがステージから降りてしまったので、僕がガッツだぜを流してるような形になった、手柄横取り。
・わー、盛り上がってるー、もう、俺、ヒップホップとか流さなくていいんじゃないかなー、他のDJ陣のCDが何枚かDJブースにあったのでそれ使えばいいんじゃないかなーって不安になりながら、俺スタート。
・From ホロ酔い to the モロ酔い!
・小澤さんがすっごいシャウトしてくれたのでフロアが盛り下がらずにすんでる!すげえ!さくら!あんた一流のさくらや
・大音量で自分の好きな曲をかけれるってだけで楽しい。
・3曲目くらいまで曲の繋ぎがつたなかったけど、なんとか慣れてきた!
・MUROかっちょいい・・・・、アクション!
TOKONA-Xの声が流れると感傷的になっちまった!踊りながら『早く死にすぎ!』って思ってしまった、あー、もったいないよなあ。
・唯一、全然パーティーチューンじゃないKOHEIさんの曲をかけたらフロアから人がいなくなってたような気が。でも、僕は凄い幸せでした、だって、フロアにKOHEIさんの曲が流れるって!あー、幸せ。
・僕と小澤さんの中では『神とあがめていいほどの名曲』ってなってる『GET UP AND DANCE』をかける、一般的には全然神じゃないらしいってことをカナさんから聞いたような記憶がよみがえり不安!でも、盛り上がったので良かった!カッコ良いとか女性に言われた!わーい!人生で初めて言われた言葉ですよ!カッコいいって!
・まあ、この曲、9分あるんですけどね、長い。
・そして次の曲は1分しかない、日本のヒップホップ界の始祖いとうせいこうの曲。良すぎる。でも、1分しかないので次の曲の準備に慌てる。
・で、まあ、最後は、そりゃあ、それしかないわけで。
・ダンスフロアーにあざやかな光ー
・って、自分でボタン押して流したのに、鳥肌立った。
・あたい、エクソシストってのがやっとわかった気がする!
エクソシスト
・あれ?エクスタシー?
・間違えた!オーガニズムだ!
・あれは、いっちゃう、小沢健二でいっちゃう。
・わーい!盛り上がった!盛り上がった!
今夜はブギーバックなんて壁登りで流れたら、死んでもいいって思ってたから自分でかけました、最後の曲!
・そして、私の出番は終わり。壁登りナイト終了!
・岡本さんサトシさんの挨拶のBGMに『おやすみなさい、仔猫ちゃん』を流す、けど、本当は『ぼくらが旅に出る理由』を流すつもりだったのですが、フロアから『あー、この曲できたかー、超良い曲ー』とちらほらお褒めの言葉が聞こえてきたので黙ることにした。
・盛り上がってたので、DJブースを出ると僕に抱きついてくる女性が列を成して待っていると思ってたんだけど、見事にスルー。
・でも、なんか、ぼーっとしてたら、女性に抱かれたような記憶が。
・お ぼ え て な い
・打ち上げのファミレスで総員で田中DIS。
・田中さんが切れながら『奢ってやるよ!』とか言ってたので、『全然食べたくないんですけど、スープ全種類』と返す。
・田中さんが『パンしか奢らない!』と器の小さいことを言い出したので『パンは食べたくないので、注文したパンが運ばれてきた瞬間に店員さんにパン下げてくださいって言いますよ』とDIS。
・田中さんと僕が注文したカレーが来ないので、『グラタンが先に来てる。カレーなんてごはんにかけるだけなのに、何で遅いんでしょうね。田中さん、何でカレーをかけないんですか?』とネタを振る。田中さん沈黙。
・田中さんみんなからネタ振られまくる。しかも、面白いボケをするのが難しいネタ振りばかり。
・カレーがようやく到着。
・カレーと御飯が別々に出てくる。
・わー、かけないのかよ!ファミレスが一番面白い答えを用意してた。
・いしいさんがこっそりバニラアイスを追加注文。テーブルに男しかいなかったので、許可。女性が一人でもいたら『あざとい!』ってDISってましたけど。
・ウカケンさんといしいさんは糖尿病になってしまえ。
・いしいさんにまでDISられる田中さん、いつ閉鎖するんですか?って。
・で、なんかバラバラに帰りだす、みんな。
・みんなぐったりしてる。
・関西組みは新幹線。僕は120円を握り締めて切符購入、新宿から5分!わーい!
・帰宅。風呂。インターネット。
・新聞読んでる途中で就寝。
・今にいたる。

超楽しかった!また参加したい!その時はスタッフでもDJでも客でもなんでもいいですけど、壁登りナイトイベントには関わっていきたいです!いしいさんと小澤さんはDJ決定です!次は関西ですかー、出来たら僕の帰省時期に合わして欲しいです、帰省のついでに壁登りします!


私のセットリスト

Top Drunkers Show Part 1 /TOP DRUNKERS(Mummy-D, MAKI THE MAGIC) & KOHEI JAPAN

キットヒット〜踊るカルマン〜/FIRE BALL

Chain Reaction/Muro Ft. UZI, Deli, Q, Bigzam, Tokona-X, Gore-Tex

Let's☆Danse/韻シスト

Wack Wack Rhythm Island/Wack Wack Rhythm Band Feat. Rhymester

もしも息子が出来たなら・・・/DJ MITSU the Beats feat KOHEI JAPAN

ユーノーマイネーム?/タカツキ feat.イルリメ

Get up and Dance/スチャダラパー+LB NATION+スカパラ

Message/いとうせいこう

今夜はブギーバック/小沢健二 featスチャダラパー




壁登りサイトに真面目な文章を書こうと思ったんだけど、多くの人の目に僕のマジ文章が晒されると思うと恥ずかしくなって真面目な話はマイミクに向かって残すことにしましたよ。


壁登りナイト最高でした、楽しすぎて終わった後数日間廃人に。この楽しさの要因はお客さんとの近さにあると思います。馴れ合いイベントという側面、僕らの輪を繋ぐものははてなという横の関係が出来やすくて、ヒエラルキーを比較的気にしなくて新人を容易に受け入れるゆるいコミニティは誰でも簡単に流れに乗れるんですよね、ANATAKIKOUで盛り上がりまくるイベントとか凄いはてな的な流れ。僕みたいにテキストサイト出身の人間はモノローグに陥りがちで人との間に壁を勝手に作っちゃうんだけど、はてなで初めて日記を書き始めた人たちはオープンなんですよね、コメント欄があって日記が成立するようなポリフォニー的な文化から発信された壁登りナイト、つっちーが学園祭の模擬店みたいなものって言ってたけど、そうよね、僕ら同級生、そんな乗り、お客さんも同級生、もしくは年の差がほとんどない先輩後輩。ゆるゆるなんですよね、イベントの空気感が、例えば、ともこさんがDJ中にも関わらずフロアに下りてきて客と踊りだしたシーンなんか象徴的ですよね、お客さんと僕らの距離がめちゃくちゃ近い、これは素人がプロに勝れる最高のポイントなんじゃないかなあと思う、僕ら一人で踊って楽しいって思えないことを知ってるから人と繋がれることは楽しすぎるんですよねえ、ともこさんが年上に見えなくなってクラスメイトのあの子だ!なんて思ったりしてた、ノスタルジー!思春期を過ぎ、年を重ねるにつれ友達付き合いの機会が減ってしまうというのは多くの人に該当すると思うんですけど、壁登りナイトがその壁をぶっこわしてたのはあの場にいた人ならわかると思う、僕は君らが好きすぎる!馴れ合いではあるんだけど、馴れ合いの何が悪いって言うと、コミュニティに篭ることによってイベントやら文章やら表現が面白くなくなることだと思うんですよね、新鮮さの刺激が減ると洗練されなくなる、だけど壁登りはゆるゆるなグループだから新しい人でも簡単に入ってこれると思う、実際僕は知らない人だらけなのに凄い人との繋がりを楽しめたし、新鮮さには当分はこと欠かないと思う、その辺はガノイズとかと同じだと思うけど、僕らはよりゆるゆるだ(ゆるくないから駄目だなんて言ってるわけじゃない、ガノイズの演者は大手テキストサイト運営者であるから客との間に少なからず憧れや嫉妬からの距離が生まれ僕らよりもエンターテイメント性を要求される、セミプロに近いものだと思う)。


壁登りはプロに近づこうとしない素人イベントとしては最高で素晴らしかったと思う、グレートアマチュアリズム!お客さん達が楽しくなけりゃ僕らも楽しくない、これが大事だった。壁登り後に喪失感を味わった人が多かったのは、あの場を共有した人たちが各地に帰って行っちゃったことで、大阪とか名古屋、他、せっかくの繋がりや距離が遠くなっちゃったせいで・・・。


で、まあ、反省点は多々あると思います。イベント前に小澤さんと話し合いをしたけど、やる前から出るわ出るわのネガティブ発言の僕ら。なー。


第二回は絶対にやりたいです!ゆるさ以外は洗練されるべきだと思いますが、客との距離が離れるなら壁登りじゃないような気もします、僕らは絶対的にプロじゃなくて、最高の素人を目指すべきじゃないかなあと思います。以上の発言に責任を持ちたくありませんが、僕の思いです!