DJキッチンドランカー
壁登りナイトに来てくれたみなさま方、最高に楽しい登り踊りでしたかー!?本当にありがとうございました!レポは追々書くことにしまして、とりあえず反省点が多すぎるくせに開き直って悪ぶる私のDJプレイのことを書いておこうと思います。定番の言葉ですが、生まれてきてごめんなさい。
プリンを食べながらCDJの最終確認をして『どのボタンを押せば有馬温泉が湧くの?』とフロアで踊り疲れてるはてな素敵女子達の美容を気遣うモテ言葉をつぶやきながらDJせもしの時間がスタート、僕の鞄はバブでいっぱいだ。
一曲目をかけたと同時に鞄からお茶碗と箸を取り出しご飯を盛る、楽しそうに踊る人たちをおかずに何杯でも食べれますというメッセージだったのですけど伝わらなかったしご飯が味気なかったので梅干とタクワンでいただきました。
3曲目あたりでご飯が喉につまったので、DJブース内でお茶漬けを作り始める、夜明けの台所はDJブースだ。
みんなお腹空いて死にそうな顔をしていると誰の顔も見ずに判断して、DJブースからお菓子をなげまくった、ダンスフロアに焼き海苔が舞う、味海苔は湿る。
トランペットが流れる曲で激しくリコーダーを吹く。フロアにボールを投げて、150キロのストレートを要求し投げ返されたボールを元阪神タイガースのオマリーのバッティングフォームできれいな流し打ちを魅せる、バットはもちろんリコーダー(地味に壊れて、小学3年生の頃に好きだった直美ちゃんのリコーダーを思い出す、あれは俺ら男子には禁断の果実っぽい笛だったぜ)。
ジェット風船をドラゴンズファンに向けて怒りの発射。
ハート型の風船をふくらまそうとして何度も失敗して恋が実るって難しいんだね☆って思春期を彷彿とさせる可愛くて甘酸っぱい上目遣いポーズを見事にスルーされる。ちゃんと膨らませたハート風船を男に取られたので、その人の口にご飯を詰めて風船を奪還し、素敵女子に渡しキャッチした瞬間にDJブースから弓矢と吹き矢でハートを狙うも壁登りで死人が出たら困ると思って思いとどまる、僕はあの子のハートを射抜こうともしない臆病で卑怯な奴なんだって、暗い青春時代を思い出しながら泣いた。
マイクをフロアに投げつけお前ら唄えと強要した瞬間にコードがCDJにからまって音が止まってしまったので、いきなりしゃべりだす私。勢いで最後の曲の出だしをアカペラで歌ってDJブースから逃げ出した。
やりたい放題でしたけども、みなさん楽しめましたでしょうか?僕は最高に楽しかったので許してください!
反省点がいっぱいで申し訳ないなあと思う気持ちもたくさんあるんですけど、それでも、それでも楽しかったでしょう?ということで、またみんなで遊び笑い踊り壁に登りましょうね!もう、俺すんごい楽しかったから、またやる!もっと楽しいことやる!ぐだぐだでも、楽しいことやろうとしたら楽しくなると思うから、また壁の前でお会いしましょう!あと、会場なり事前飲みなりの場所で僕を見かけた人はマイミクになってくれればいいんじゃないかなと願ってます!よし来い!マイミク申請の壁って俺には高いんだ!ミスター受身。