[携帯]梶井基次郎の檸檬の中に出てくるような街の中は埃っぽい匂いが立ち込める通り雨のアトで
水滴のついたサイダーのビンを頬にあて
冷たいといって笑った君のあの夏は
もうにじんでボヤけた さいだあぶるーす
最近、涙もろくてかせきさいだぁ≡の『さいだぁぶるーす』聴いてたら中坊の頃を思い出して泣けてきたので今日も頑張れそうです。右手の甲で滴を受け止めようとしてずれおちるメガネ、僕は音楽に泣かされすぎなのであります。HIP HOPじゃないラップでも全然いいですよ。あと、『全然』は肯定文に使ってもいいらしいですね、言葉は変化していくものなのでそろそろ確信犯の誤用の意を認めてやってほしい所存であります。ほら、あんたからもお願いしーな、おかあちゃんも一緒に頭下げたるさかいに、そんなん言うたらあかん、あかーん、あかかーん!確信犯君は世間とオカンの間で揺れ動いてます。うわあ……なんだこれ。じゃっ冬なんで。