そんなことあるだろうか

今まで見てきたものが全部でたらめだったら面白いと思えるようになりたい。何もかもわかんなくなっちゃうから毎日ちょっとずつ過去を振り返って振り返る時間が長くなって振り返るために日々を過ごすようになって、で、ここでひねくれものの僕は『前だけ向いて生きていこう』なんて思うわけもなく過去を繋ぎ続けてるわけです。東京でオフ会が多いのは人口数が多いからだと思ってたけど、他の理由を見つけた気がする、それは歌舞伎町を肯定することと同じ理由で、寂しくなった。わかってたけど、やっぱ相対の反意語を成り立たせることは人の世では絶対に出来ないんだろう、プチパラドックス。キレイごとを言えなくなった時に僕は社会に生を受け自分を押し殺すんだと思う。君が素敵だったことを思い出してばかりですよ、もっと『可愛い』とか言いたかったですよ、自信なんて何もないけど確かにわかることは言いたいですよ、でも恥ずかしくて言えないですよ、だから書いておくですよ、ここは日記じゃなくて365日ラブレターですよ。以上のことは過去に別の言葉で何度も言ったはずです、ほら、過去に停滞中。うん、やっぱ寝る前
に文章を作るとこうなっちまいますね恥。そうそう、僕が『人形街ってところに泊まってた』と言うと妹は『それでお兄ちゃんの髪が伸びたんやね』と言いました、人形と言えば真っ先に呪いの人形を思い浮かべるあたりが僕の妹らしいと思いましたってことを書いたら恥文のお茶濁しに成功したってもんよな！