サッカーを死ぬほど愛してくれるなら騒げばいいさ
- 作者: 村枝賢一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1999/01
- メディア: コミック
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サッカー普段見ないくせにW杯出場決定でみんなと馬鹿騒ぎしたいという方は読みやすいテキストとして俺たちのフィールドをとにかく読んでください。W杯に出るということがどれほど偉大なことなのか、困難なことなのか、アジア予選の苦しさを知らずに喜びを爆発させるなんてのはサッカーの面白さとは関係無さすぎなんで普通に飲み会してハイになって勝手に、ほっといて。で、この漫画なんですけども、サッカー戦術に関しては穴が多くてサッカーのテキストにはなれないんですけど、熱さ、サッカー的な感情を学ぶには素晴らしすぎる漫画です、シビアでギリギリで汚いサッカー界をただ勝ちたいというまっすぐな正の熱血、どんなに汚いことをしても勝ちゃいいと考えたとしても正の情熱、そんなサッカー選手のW杯に対する見苦しいほど熱い思いを描ききってます、涙無しには読めない、見苦しくても勝ち点取れれば何だっていい、キレイな感情では無いけども僕たちサポーターは拍手を贈らずにはいられない、それで予選突破の喜びが爆発する、知れば弾けりゃいい、ということで、俺たちのフィールド全34巻をみなさん今日の夜、漫画喫茶で読んでみてください、試合中に読んでいてください、試合をチラ見しながら俺フィー読んでください、試合終了でW杯決定の瞬間、君たちはおそらく13巻あたりだろう、ストーリーはJリーグ編、Jリーグ知っただけで騒ぐんじゃねえ!このやろー!ちゃんと最後まで読め!俺も、一緒に隣で読んでやっからよ・・・・なあ、そこのイタリア人、イタリア人!?日本人じゃなかったの!?君らけっこうW杯出てるやん・・・くそ・・・その食べてる本格ピザを置いて帰れ!帰れ!美味しそう!って、不味!このピザ、ウナコーワクールが塗られてある!シビア!サッカー界シビア!W杯常連国こええ。