大阪のローマピザ職人しもせのホワイト飲食経営論的な何か

年商2億円・年間休日130日のホワイトなイタリア居酒屋とラーメン屋を6店舗経営/本職ローマピザ職人/元飲食広告制作サラリーマン/損益分岐点の低いローコストほのぼの飲食経営スタイル広めて、飲食業界を過労しなくても成功する世界にしたい/全国750社参の飲食経営勉強会の2019年MVP経営者💖←参加企業募集中(個人店OK)

想像してごらんよ、ねえ?君はどんな音楽をやりたいの?

60、70年代の洋楽とアイドルポップが共存した少年時代を省みつつヒップホップに流れた青春時代をバックボーンに高校時代の友人とロックを極めることを志すが、ラップを取り入れた軽いミクスチャーバンドにはなりたくないと願い自分のラップは封印しギターポップであるがライブでは客がガンガンダイブする叫ぶような歌声は名前が売れるごとにかすれていき、ついには音楽性の違いでバンド解散。僕は失意の底に落ち込み、中途半端に世間に売れてしまった名前を憎み、1年間音楽を封印する。


その間、たこ焼き屋、お好み焼き屋、うどん屋と粉っぽい食べ物屋のバイトをしつつ屑のような暮らしをしラジオから流れる真心ブラザーズのフォークっぽい曲に心を動かされた瞬間にテレビからはSASUKEの映像が流れる。これや!これしかおまへんのや!僕はギター片手に覆面をし『わてはオリコン一位を取るまで姿を明かしませんで!』と叫びつつインディーズデビューするも色モノ扱いされロックファンから無視され、HEY!HEY!HEY!に出演。


で、勢いでFUJI ROCKに出演、ポップ性を残しつつも広い目で社会を見つめる寛容で押し付けがましくないメッセージを投げかける激しいロックで嘲笑してきた奴らにドロップキック。ギターの弦が5本切れて興奮の極みに達し『もういい!俺!俺だよ!』と自分の正体をバラし会場中が揺れ拍手と涙と歓声が鳴り響く。『今まで顔隠してたのは、誰にも先入観を持って欲しくなかったからさ、過去を切り離したかったのさ。でも、覆面で変な印象を与えるということにやっと気付いたよ。』会場からは『気付くの遅い!馬鹿!』『っていうかブサイク!』『たこ焼きっぽい!』との応援ツッコミ。狂乱の宴はアカペラでラップ調ロックを叫ぶ1人の歌舞伎モノが場を支配する客のメガネが片っ端から割れていく変態ライブ。


そしてここに伝説が生まれる。色んな音楽を吸収し(パクリギリギリ)、様々な打ち込み作品を作り上げるようになる。えーと、長々しくなったけど、一言で言えばくるりというか向井秀徳というか、みたいな感じでお願いします。小沢健二になりたい。



前々から音楽好きな人たちは自分が音楽をやるとしたらどんな方向へ進むのかなということが気になってたので、まず僕が先手を打ってみました。パリーピーポーセイウーウーウー。